日経平均は外貨建てでみないとよくわからない。
わが国の株式市場で売買される株式の約6割は、外国人投資家の取引によるものだといわれています。
グローバル化が進んだといえばそうなのですが、逆に言うと、日本人が日本株を買わない現象が進んでいるともいえそうです。
日本では投資信託も、外国債券や外国株式を投資先とするもののほうが、日本株よりも人気を集めています。
私たちは、外国製品をその国の通貨で買うときに、「円」に換算して考えないと、感覚的にピンときませんね。
外国人だって同じでしょう。
とりあえず、いったん自国通貨に換算しないと、価値がわからないのです。
いまや日経平均に影響を及ぼすのは、半分以上が外国人なのですから、日経平均株価を外国人の眼で眺めてみることがとても重要になってきますね。
日経平均株価が昨年の高値である18,300円ごろ、円・ドルのレートは120円。そして、現在が103円程度で日経平均は13,700円ごろ。
日本円建ての日経平均は、25%程度下落しています。
一方これをドルでみると、
昨年の高値が、152.5ドル。
現在が、133.0ドル
ドルベースでは、下落率は、13%です。
日本人の眼から見ると、日経平均は大幅下落の印象がありますが、外国人の眼を通ると、まあ、10%強の下落で済んでいる。
日本の株式を買うような外国人は、たいてい、日本以外の国の株式も買っているでしょうから、当然、他国の株式マーケットと比較して、日本のマー
ケットを判断、評価しているでしょうね。
「他人の眼で自分を見る」・・・・個人も国も、これは難しい。。。
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最終更新時間 2008年05月16日 07:30
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