1月の投資信託残高は6兆円減少。
ファイナンシャルプランナーには日本FP協会という団体があり、生命保険には生命保険協会、投資信託には「投資信託協会」があります。
もちろんこれは個人的な偏見なのですが、「~協会」と名の付くところの仕事は、内側から見ると、いかにものれんに腕押し的な面白味に欠ける仕事のように想像されます。
ちからいっぱい仕事をしても「あ。そう」としか言われないような、そんな感じが・・・。
業界団体だと、加盟している会社や人たちの共通の利益に関わることしかしにくいでしょうから、いきおい「最大公約数的」な業務が多くなるでしょう。
しかし、外から見ると評価も異なるのです。私などにとっては、なかなか参考になる統計数値などを出してもいらっしゃるのです。
「助かります。ありがとう!」
投資信託協会の公表によると、1月、つまり先月の投資信託の残高は、たったの1ヶ月間で6兆円も減ったんだそうです。
投資信託の残高とは、投資家が投資信託を購入して、その投資資金が運用された結果、全体で時価がいくらになっているか?ということ。
これまで投資された資金の累計ではなく、投資され、また、解約された結果残った財産の運用結果ですね。
6兆円という数字は、1ヶ月で9%の下落ということなので、ハンパな数値ではありません。
12月末に1,000万円の投信残高があった方の1月末の財産が、910万円になたということですから、ショックですね。
1ヶ月の減少幅としては、過去最高。
直接の原因はもちろん、世界的な株価の下落と円高の進行ですね。
その背景には、サブプライムローン問題とそれにからんだ、株式マーケットからの資金の引き上げ、米国の政策金利の下落にともなう円高、、、などがあります。
世界のすべてのマーケットで下落の局面を迎えるのは、1997年のアジア通貨危機以来ではないかという声もあるようですから、そう頻繁にはないことなのでしょう。
申し上げたいことは、ただの1点です。
・・・含み損を抱えていても、辛抱しましょう!
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最終更新時間 2008年03月07日 07:30
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「含み損を抱えていても我慢しましょう」 などという発言はいい加減にしてください。金融の世界で飯を食べる気ならば、お客様に損をさせないようにするのがプロです。
ファイナンシャルプランナーなどという人種はとかく無責任で困ります。生命保険代理店主より
投稿者 takemasa : 2008年03月08日 18:20
ご意見ありがとうございます。
もちろん、適当な資産配分がなされていることが前提ですが、
長期間保有は顧客に最終的には損をさせない方法だと考えています。
「一瞬たりとも損をさせない」というtakemasaさんのおっしゃるプロになれたら、こんな結構なことはないでしょうが、そういう触れ込みでプロと称しつつ、実際ににはお客さんに損をさせているケースがたくさん見受けられます。
「プロ」をどうとらえるかは人それぞれですが、私の役割は、投資に関しては、専門家も短期的な予想が当たらないことを皆さんに知っていただくこと、また、リスクをコントロールできれば、あとは時間が収益に結び付けてくれるという、プロの間では周知の事実ですが、一般の方にはまだまだ広まっていない(長期保有を訴えると、販売機会が少なくために販売業者から十分な顧客への告知が行われていないと思われます)投資の真実を伝えることだと認識しています。
ただ、本文中の「辛抱してください!」というコメントは、説明の少ない舌足らずな軽くて誤解を招きやすい表現だっと反省をしています。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿者 FP中村 : 2008年03月09日 23:31










