米ドル圏へGO!
先週の1ドル=90円台というニュースは、子丑寅卯・・・・実に十二支ひとまわり、12年ぶりということもあり、たいへん大きく報じられました。
円高になると、トヨタ自動車などは1円の円高で350億円の利益が減るとのこと。同じように輸出の多い会社は軒並み業績が悪化しそうです。わが国は輸出頼みの大会社が多いことから、株価はがんがん下落しています。
ところが、眼前の花見を素通りして、これからぼちぼち黄金週間の企画を考え始めようとしている人たち、特に「空を飛んで海を越えて・・・」と目論んでいる方々にとっては、この円高が、せめて黄金週間を過ぎるまで続いて欲しい。
欲を言えば、黄金週間が過ぎたときには、逆に大幅な円安に振れて、海外で使った残金の両替を有利に運びたい。・・・いやはや、自分に引きつけたわがままな妄想を勝手に押し広げてしまうのです。
今年の黄金週間は、4月28日、30日、5月1日、2日、この平日4日を、適当に言って上手に休んでしまえば、なんと11連休。
こんなに休むときには、必ず、周りの人から、こう言われるのです。
「帰ってきたときには、机はないからねぇ~」
実際に机がなかった例は、耳にしたことがありませんが、やはり、これだけの長期休暇を獲得するには、3月の半ばくらいから巧みに布石を打っておく必要があります。
不思議なもので、仕事のアイデアは乾いた雑巾を絞るが如く一滴も出て来ないのに、こういった布石のアイデアについては、湯水のように湧いてくる人が多いから、人員配置の原則、いわゆる「適材適所」が十分になされていないのではないか、と疑いたくなります。
海外旅行を企画する場合に、今回の円高をうまく活かすには、この円高の特徴をきっちりと把握する必要があります。
今回の円高は、「円高」ではなく、「ドル安」だといわれています。
つまり、ニッポンの円が強くなって値段が上がったのではなく、アメリカのドルが弱くなって値段が下がったと見るべきなのですね。
このことが、海外旅行企画の何とつながっているかというと、、、、、行き先です。
アメリカドルが使用されている国に行く場合に、この円高メリットが享受できるのです。
その他の通貨と円との関係も、一時よりは円高に振れています。
しかし、特に米ドルとの関係が、円高になっているのです。
「円高だからヨーロッパに行こう」よりも、
「ハワイ、サイパン、グアム、アメリカ本土に行こう」なのですよ。
◆この記事は、メルマガ「生活マネー ミニ講座」(「まぐまぐ」より平日毎日:無料:読者数7,700人超)にて配信したものです。
メルマガへのご登録はこちらからどうぞ。FP中村が皆さんに毎朝メルマガをお届けします!
※FP中村の単行本「自分のお金の育て方」 祥伝社 ¥1,470
2007年12月発刊!おかげさまで大好評です!
お金に関する「あなたの考え方が変わる!」本です。
最終更新時間 2008年03月17日 07:30
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blwisdom.com/mt/trackback/2831










