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2008/02/22

住宅ローン、保証料が無料の銀行が増えてきた。

 住宅ローンの話しをするとき、「保証料」は金額が大きいだけに、はずすことができません。

「保証料」は住宅ローンを組むときに付随する諸経費のひとつです。

 そのほかにも、融資事務手数料、登録免許税、登記手数料、団体信用生命保険、火災保険なども諸経費としてかかりますが、「保証料」はその意味を理解していただくのに、やや時間を要します。

「保証料」は、銀行が融資の回収リスクを回避するために、関連の他の会社に肩代わりしてもらうための費用と考えていただければ結構です。

 つまり、住宅ローンを借りる人を助けるものではなく、貸し手の銀行を助けるために、私たちローン利用者が支払うコストなのです。

 万が一、返済が滞ったら、債権は銀行から保証会社に渡ります。そして、取り立ては、銀行から保証会社に代わり、借り手に返済の催促をするのは、保証会社になります。

 ローンを組むときに支払う「保証料」。借入金1,000万円あたり、目安として、20万円かかります。

 3,000万円の融資を受ける場合には、60万円かかるということ。これだけの金額が最初に出て行くのですから大きいですね。

 経費は他にもありますから、けっこう「イタイ」のです。

 このイタイ保証料、「フラット35」という住宅ローンでは従来より無料でした。
 住宅金融支援機構がバックアップして販売しているこの住宅ローンは、「保証料無料!」が大きな売り文句になっています。

 民間銀行はふつうほとんどの銀行で保証料がかかっていたのですが、一部の銀行は無料をうたって、顧客を引き寄せています。

 新生銀行、ソニー銀行、イオン銀行など、従来型でないユニークな銀行は、他の銀行と差別化して、顧客に関心を持ってもらうために、無料にしたのです。

 そして、いよいよ従来型の大手銀行の一角、東京三菱UFJ銀行も一定の条件で無料化するキャンペーンを始めました。
 具体的には保証料相当分の金利を低くするようです。

 メガバンクでははじめてです。

 一定の条件とは・・・。

 自己資金が20%以上あること、または、返済負担率(銀行の計算式をあてはめたもの)が20%以下であること。

 平成3月31日までに申し込み、9月30日までに借り入れること。


 競争環境にある以上、これからは、その他のメガバンクも「保証料をどうするか?」を真剣に考える必要があります。

 住宅ローンを利用する我々としては、サービスのレベルがアップすることでもあり、選択肢が増えることなので、願ったり、かなったりです。


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最終更新時間 2008年02月22日 07:30

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