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2008/02/05

昨年中に住宅ローンを組んだ人。

 住宅ローン減税の話は、頻繁にテーマとして取り上げてきたものです。

 2年目以降は会社が年末調整で対応してくれますが、最初の年は、自分でちゃんと確定申告をする必要があるので、忘れないでください。

 最大200万円の税金が得になるので、ゼッタイに確定申告すべきです。

 10年、あるいは、15年に渡って、年末のローン残高(2500万円が限度)に対して一定割合の所得税が減額される制度です。

「10年」と「15年」の違いは、減税期間だけではありません。減税の割合(%)もです。

「10年」は、1年目から6年目までがローン残の1%、7年目から10年目が同じく0.5%。

「15年」は、1年目から10年目までがローン残の0.6%、11年目から15年目が同じく0.4%。

 確定申告時のポイントは、「10年」か「15年」のどちらにするかを自分で決めないといけないこと。

 しかも、一度決めると、途中で変更することはできません。

 では、何を参考にして決めるかというと・・・

 昨年の給与の源泉徴収票をみて、支払った所得税額(源泉徴収票でいうと、やや右上端に記載されている金額のこと)が、25万円を超えている人は「10年」を選択、25万円未満の人は「15年」を選択するといいでしょう。

 なぜなら、限度額2500万円の1%は25万円だから。

 1年間で25万円以上の所得税を支払っている人は、この制度を目いっぱい活用することができます。

 たとえば所得税30万円の人は、25万円が減税されて、支払う所得税は実質5万円になります。

 では、たとえば、1年間の所得税額が20万円の人は?

「10年」を選ぶと、支払った所得税20万円が戻ってくるだけ。支払う所得税は0円になりますが、減税枠の25万円をフルに使うことができません。
 20万円-25万円の差額5万円が国からもらえるわけではないのです。

 したがって、こんな人は、「15年」を選ぶ。
 限度額2500万円の0.6%は15万円です。
 所得税額20万円の人も減税枠15万円をすべて使うことができるのです。

「10年」は太く短く、「15年」は所得が少ない人向けに、細く長く。

 選択の基準は「所得税額25万円」です。


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最終更新時間 2008年02月05日 07:30

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