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2008/02/13

あなたの扶養に入っている75歳以上の親は?

「親が、会社員であるあなたの扶養に入っている」

 この場合、親はいま公的医療保険の保険料を支払っていないはずですね。
 健康保険の扶養者になっているはず。子供が会社経由で支払っているだけです。

 この人は、今年の4月1日からどうなるのでしょうか?

 答えは、75歳未満の親の場合はこれまで通りですが、75歳以上になると「後期高齢者医療制度」に無条件に移ります。

 父親が78歳で母親が73歳の場合、
 父は「後期高齢者医療制度」になって、保険料の負担が生じ、母は従来通りなので、保険料の負担は発生しません。

 このように、健康保険の被扶養者の場合、75歳以上になると急に保険料負担が発生することになる。

 これが大きな問題なんですね。

 仕組みの理解ができていないと、突然、保険料の負担がやってきて、「何かの間違いではないか?」と思ってしまいかねません。

 高齢者がパニックを起こすかもしれません。

 そこで、このようなケースの場合、つまり、子供の扶養に入って医療保険の保険料の支払いをしていない75歳以上の人には、保険料の減額措置がとられることになっています。段階的に正規の保険料になるような配慮がなされているのです。

 しかし、ジワジワとそのうちに増額されることには間違いありません。


 高齢社会はどんな社会になるのか?それでも社会を維持していくためにどんなことが必要なのか?
 若い人たちに求められるのは何か?高齢者に求められることは何か?

 将来の社会を具体的にイメージし、それを共有化する工夫が必要ですね。

 そうしないと、みんなが自分の都合ばかりを主張して、結果的に何も進まない。

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最終更新時間 2008年02月13日 17:30

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