住宅ローン、借主が死亡したら借金はどうなる?
旦那さんが銀行と住宅ローンの契約を結んでいる。
ローン返済の途中に、もし、ご主人に万が一死亡するようなことがあったら、遺族、つまり奥さんやお子さんには大きな借金が残るのか?
答えは、否!ですね。
「いま、主人が死んだら、借金は帳消し。おまけに、きれいさっぱりローンのなくなった家が、晴れて私と子供のモノですわ」
と、時折、昼下がりにお友達の奥さんどうしがお茶飲みながら談笑をしているといいますから、世の旦那さん方は注意しないといけません。
団体信用生命保険。略して「だんしん」と呼ばれます。
住宅ローンにセットで付いてくる、住宅ローン専用の生命保険だと考えてください。
住宅ローン専用なので、「だんしん」にだけに加入することはできないのです。住宅ローンを組まないとダメなのです。
「子供が生まれたから、万が一死亡したときの教育費や生活費の備えを」という一般の生命保険の役割を「だんしん」には求められないのです。
住宅ローンを組むときに、健康状態や既往症を問うシートの記載を求められます。それが、この生命保険「だんしん」に関係する書類です。
民間銀行の住宅ローンの場合には、加入が必須です。
「フラット35」という独立行政法人住宅金融支援機構がからんでいるローン商品は、任意加入です。しかし、実態は、9割以上が「だんしん」に加入しているといいます。
加入率が高いのは、万が一死亡したときに、大きな借金を遺族が背負うことになると困るからです。
また、金融機関の側から言っても、借主が死亡して、借金が焦げ付いたらたまりません。
「だんしん」は、ローンの残高に合わせて保険金が設定されます。
したがって、返済途中にローン契約者が死亡したときには、残ったローン元金分ピッタリの保険金でローンが完済されるワケです。
そして、残った住居は、晴れて奥さんとお子さんのモノになるのです。
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最終更新時間 2008年01月28日 07:30
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