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2008/01/22

夫婦、単独決算から連結決算へ。

 共働き夫婦。
 お互いが正社員でわりに稼ぎがある。

 かつては、貧乏でも結婚して所帯を持つと、
「ひとり口は食えぬがふたり口は食える」といい、共同生活をすれば収入は1人分でも生活にムダがなくなりやっていけるものだといわれたものだが、昨今は、収入に余裕のある2人が結婚するものだから、ムダだらけになる。

 家計の分担は、家賃は夫、光熱費や通信費などの固定費は妻、食費はおもに妻。レジャー費は夫。生命保険料はそれぞれ。貯蓄もそれぞれ独自に。

 つまり、共同生活に必要な固定費だけはざっくりと2人で分担し、あとは互いに知らぬ存ぜぬ、干渉しあわないのだ。

 貯蓄に対する考え方は、収入から支出を差し引いて、口座に余っているのが貯蓄。世帯の貯蓄が合計でいったいいくらあるか、わからない。

 お互いに「あいつは(あのひとは)しっかりしているから、私よりは貯めてるに違いない」。・・・本当かぃ?

 ちょっと贅沢な高価な住宅をローンで買っても問題ない。まだまだ余裕シャクシャクなのだ。

 ところが、子供が生まれて、奥さんが産休をとり、育休をとると、さあ、たいへん。それまで2馬力がいきなり1馬力に。

 フタを開けてみると、2人の口座には貯蓄がない!

 バブルの崩壊です。

 今度は家計を締めにかからないといけない。
 しかし、バブル体質はなかなか改まらないものだ。

 日本の政治と同じように、税収がおぼつかなくなったら、政策には選択と集中が必要。
 家計全体を俯瞰し、管理し、支出にプライオリティーをつけるリーダーシップが必要になる。

「ムダな道路は作らないが、必要な道路は作る」という姿勢だ。

 夫婦がそれぞれ単独決算で家計の運営をしていると(実際それは世帯の家計を運営しているとはいえませんが)、ムダが多くなります。
 夫婦というよりも「ルームシェアをしている」といってもいいかもしれません。

 夫婦の連結決算で考えられるようになると、家計が筋肉体質になります。

「連結決算」で考えるとは、夫婦の生活の方向性、目標を共有化することです。目標の達成に向けてお互いが協力しあうことです。


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最終更新時間 2008年01月22日 07:30

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