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2008/01/15

実際の老後の生活費は?

「成人の日」というと「冠婚葬祭」の「冠」にあたるイベントです。法的にやっと社会の一員になったばかりの青年男女にとって、大切なのは「今このとき」。
 このままいけばとりたてて何もしなくても、簡単に自分の親の年齢にまで年を重ねてしまうのですが、そんなときがくることを想像するのも至難な年代です。

 ましてや自分の「老後」なんてのは先の、そのまた先。
「老後って何?」という感覚を持ってますから、近くにおじいちゃんやおばあちゃんをみても、どうも、ぴんとこないのです。

 ところが、20年後、人生の折り返し地点に近づく「不惑」の年代になると、やおら、気になりはじめるのです。「老後」がうっすらと見えてくるのです。


「老後の最低日常生活費は平均24.2万円、ゆとりある老後の生活費は平均37.9万円」

 一般の方には馴染みのない金額でしょうが、われわれFPという職種や、生命保険を取り扱っている人たちには、もうすっかりお馴染み。

 というのも、老後の生活設計の必要性を訴えるときに、ほぼ必須の金額なのです。

 ここから「ゆとりのある老後を過ごすためにも、今からしっかりと準備しましょう!」という流れになります。

 実はこの数値、生命保険文化センターという財団法人が調査した結果です。調査対象は「全国の18~69歳の男女」。

 老後とは、だいたい65歳以上と定義されていますが、この調査は、老後の人だけに聞いたのではなく、「成人の日」をまだ迎えていない青年男女からの回答の含まれているようなのです。

 私たち日本人は、まだ経験したことのない将来を、やや悲観的にみる傾向がありますから、「必要と考えられる老後の生活費は、実際よりもやや多めの金額に考えてしまいがちなのではないか?」とかねがね思っておりました。

 実際に、今のお年寄りが生活費に使っている金額は、もっともっと少ないのではないか?・・・と。

 で、実際は?

 総務省に「全国消費実態調査」というものがあります。これは実態を調査したものです。

 これをみると、65歳以上の夫婦2人の平均的な生活費は、年305万円。

 月になおすと、だいたい25.4万円。

 実態は、生命保険文化センターの金額に近い金額でした。


 現役時代の収入が平均以上の人は、老後の生活費も平均以上になる傾向があります。
 したがって、いま平均以上の年収がある方が、「老後は平均でいい」と考えては失敗しますから気をつけて備える必要があります。


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最終更新時間 2008年01月15日 07:30

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 今年9月にFA2級を受験しようと思っています。(3級は取得済み)これからの生活設計を教えてください。よろしくお願いします。

投稿者 石谷 正博 : 2008年02月25日 06:51

 今年9月にFA2級を受験しようと思っています。(3級は取得済み)これからの生活設計を教えてください。よろしくお願いします。

投稿者 石谷 正博 : 2008年02月25日 06:51

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