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2007/12/18

「ねんきん特別便」。自分のことは自分で守る。

 職場などでもよくあること。

 身近な例では「年末調整」などが、典型かもしれません。

 担当の人から書類を配布されて、
「○月○日までに必要事項を記入して提出してください」
 と何度も言われているのに、締切日になっても提出しない人。

 その後、数度の催促ののちに、提出された書類をみると、書き方が間違っている。

 しまいには、12月の給与明細を見て、
「これちょっとおかしいんじゃないの?」とクレームを言ってくる。
「ちゃんと正確に処理してくれているの?」


「やかましぃ~!」のである。
「もともと自分のことなんだから、ちゃんとしろ! あとで人のせいにするな!」と、言いたくなるのです。

「自己責任」の範囲がとてもあいまいな人が多いのです。


 昨年の春先から、社会保険庁がもみくちゃになっています。袋叩きにあっています。
 しかし、いつまでも社会保険庁の責任だと大声を張り上げていても、年金の問題は解決しません。

 これまで、年金は「本人が正しく申請してくる」ことが前提で制度設計がなされてきました。だから「社会保険庁の記録は間違っていても最後には正しくなる」のでした。

「国民は自分のことは間違わない。賢い」と思われてきました。

 ところが最近は、「国民は自分のことさえちゃんとできない」という考えが主流で、それは行政や政治が言っているのではなく、国民自身がそう叫んでいるのです。

「行政が私たち個人のこともきちんとやってくれないと困る!」


 ワイドショーなどのメディアと一緒になって怒っているだけでは、何の解決にもなりません。

「自分の年金は自分で守る」

 昨日から来年の10月にかけて、約1億人の人に送付される「ねんきん特別便」。

 過去の自分の年金加入記録をちゃんとチェックしましょう。

 不安な材料は、早めにつぶしておくことが、自分のためです。


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最終更新時間 2007年12月18日 07:30

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