75歳以上の人口が1割。
11月1日現在のわが国の人口のうち、75歳以上の人の割合が1割だと総務省が発表していますね。
総人口が1億2800万人ですから、75歳以上は、1280万人ということになります。
いまから約60年前の1950年には、1.3%。
いまから16年前の1991年には、5.0%。
そして先月は、10.0% ですから、すさまじい勢いで少子高齢化が進んでいます。
私や配偶者の親も、この割合アップに貢献している世代です。
若い世代からみると、お迎えが近づく年齢になることはあまり喜ばしいことではないと想像してしまいがちですが、傍からみていると、あながちそうでもない様子。
もちろん「あそこが痛い、ここが悪い」などと、それなりにわあわあいってますが、自分たちなりの静かな生活をけっこう楽しんでいるようなのです。
年齢とともに、徐々に覚悟が決まってきて、そのうち腰も据わってきて、もう、悟りの境地。
正岡子規が、『病床六尺』という作品で述べています。
「悟りという事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違いで、悟りという事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった」
子規が没したのは、36歳ですが。
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最終更新時間 2007年12月05日 07:30
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