来年5月から郵便局で変額個人年金の販売が開始。
2005年10月から投資信託の販売をはじめ、いまではその資産がメガバンク並みの1兆円以上にもなっているという郵便局が、来年の5月からは変額個人年金保険の販売を開始する。
郵便局の顧客には、比較的高齢者層が多いということから考えると、元本割れの危険性が常につきまとう投資信託よりも、変額個人年金保険のほうが、顧客のウケはいいのではないか。
変額個人年金とは、最初にまとめてお金を支払って、そのお金で投資商品を購入。運用がうまくいけば、あとで、元本以上のたくさんのお金を受け取ることができる。運用がうまくいかなくても、最初に払ったお金は確保されるというものだ。運用期間中に万が一亡くなった場合は死亡保険金が支給されるが、これまた、元本は最低保証され、そのときの運用成果がよければ、死亡保険金も多くなるという仕組み。
ただひとつ気をつけたいのは、決められた運用期間中に途中で解約すると元本保証がないことだ。運用成果が元本割れの場合、少ない金額しか返ってこない。
多くの銀行は、投資信託を顧客にすすめ、リスクを恐れるお客さんには、変額個人年金をすすめるという販売の手法をとって、たくさんの変額個人年金保険を販売してきた。
郵便局も同様のやり方を狙っていると考えられる。
投資信託と比較すると、変額個人年金のほうがコストが高いために、メディア各社はほとんど、変額個人年金を一刀両断しているが、私の個人的な考えは、いまでは、「人それぞれでよいのではないか」だ。
コストが高い代わりに「安心感」がある。これは案外、大きいのではないか?
人間はなかなか合理的な選択はできないもの。
買い物のほとんどは、理屈よりも、感情なのです。
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最終更新時間 2007年12月03日 07:30
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個人年金を考える上で、参考になりました
投稿者 楠康孝 : 2008年07月22日 18:27










