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2007/12/06

株式の売買単位が100株になる。

 スーパーに行ってみかんを買おうとすると、1個単位で買えたり、5個セットで売っていたり、10個入ったカゴ単位で買えたりしていますが、今の株式も同じような仕組みになっています。

 ひとつの会社で、さまざまな買い方ができるのではなく、会社によって、「わが社の株は、1株単位」「うちでは10株単位」「わしとこは100株単位」「弊社は500」「当社は1000株」などとあらかじめ決まっているのです。

 したがって、ある会社の株式を買おうとすると、最低でも「株価×その会社の売買単位数」の金額が必要になるのですね。

 これが実にややこしくて、私たちのような個人投資家は、多くの銘柄を一度に取引しないのでいいのですが、証券会社で実務をする人などは、たまったものではないでしょう。

 売買の取次をするがたいへんです。東京証券取引所だけでも1700銘柄があありますから、いちいち覚えていられません。また、記憶に頼るような仕事のしかたは、褒められるものでもありません。

 株式を売買しやすくするために、2012年までに、売買単位は100株と1000株の2種類に集約されることになりそうです。

 そして、将来的には100株単位に統一される予定だとか。

 私たち投資家にとって、売買単位が統一されると、株を買うときに必要な金額の比較がしやすくなります。

 たとえば、現在JTの売買単位は1株、株価は640,000円。
 一方、富士通の売買単位は1,000株で株価は750円。

 最低単位を買おうとすると、
 JTは、640,000円 が必要。
 富士通は、750,000円 が必要。

 同じ業種の企業どうしをくらべる場合は、どちらが投資家の人気を集めている会社かがわかりやすくなりますね。


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最終更新時間 2007年12月06日 07:30

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