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2007/09/11

大卒初任給。上昇額が10年ぶりに1000円超。

 今年の3月に大学を卒業後就職し、事務系の仕事についた人の初任給を経団連が発表していました。

 経団連というのは、まあ、大きな会社の経営者の集まりと考えてください。

 事務系で平均20万5,074円。

 前年比の上昇率は0.67%。上昇額は1,354円なんだそうです。
 そして、上昇額が1,000円を超えたのは、1997年以来の10年ぶり。

 上昇率や上昇額はともかく、まず、初任給の平均額「205,000円」と聞いて、どんな感想を持つでしょう?

「自分が新入社員時代にもらっていたた給料はいくらだっけ?」

 ご自分の初任給とくらべてこの20万円は、かなりアップしていると思う?それとも、さほど変わらないと思う?

 個人的な感想では、過去の自分とくらべてみると、長い長い年月がたっているワリには、額はそんなにアップしていないように思えます。

 しかし「1ヶ月の生活費」と考えると、「独身の身としては充分な額」でしょう。

 いまの大学生や新入社員にとっては、「初任給」は自分の生活に密着した話。切実でもあり、興味深いことでもありましょう。

「初任給」という言葉が記憶の遠い彼方にある方にとって、今回の調査結果が自分の生活とどんなふうにつながっているかと言うと・・・・・

 初任給アップ額が10年ぶりの金額だということは、アップさせてまで会社は質のいい人材を集めようとしていることなのです。

 人材を巡る企業同士の獲得競争が激化しているといってもいいでしょう。

 つまり、人材が不足している。

 ・・・人を積極的に確保しなければならないほど、企業は調子がいいのです。

 多くの会社の調子がいいとは、すなわち景気がいいこと。
 ・・・・・私たちが行う日本への投資が、収益につながる可能性が高いということです。

最終更新時間 2007年09月11日 07:30

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