男性の育児休業取得率0.57%。
ある会社に勤める私の知人は、男性ですが、1人目の子供生まれたときに育児休業を取得しました。
その会社の歴史で、初のことだったんだそうです。
「出世をあきらめるのか?」という人もいたそうです。
2人目が生まれたときも、育児休業を考えたそうですが、社内のムードがそれを許さず、「有給」で対応したようです。
その知人は、「育児休業をとってよかった」といっていました。
仕事に対しても、子供に対しても、それまでとは別の、何か新しいものが見えたようです。
家族、子供は、一生のものですが、会社や仕事は一生のものではありません。特にサラリーマンにとっては。
育児休業は、「育児」をキッカケにして、自分を考える期間なんでしょうね。
男性の育児休業取得率は、政府は10%を目標に掲げているようですが、実際は、0.57%。
大きく割り込んでいます。
いっぽう、女性はというと、88.5%。
政府目標の80%を上回ったようです(2006年度)。
2003年度と比較しても、約15ポイント上昇していますので、女性が会社に籍をとどめながら育児ができる環境の整備が進んできた証左でしょう。
さて、育児休業とは・・・。
子供が1歳になるまでの期間、休みをとることができる制度です。
もちろん、男女に認められた制度です。
労働者には、適用要件があり、日々雇われている人は対象にはなりません。
同じ会社での雇用期間が1年間以上あることであったり、子供が1歳の誕生日を迎えたあとも引き続き雇用される見込みがあることなどの要件を満たす期間雇用者は対象になります。
休業期間については、保育所に入所を希望しているのに入所できない場合には、子供が1歳6ヶ月を迎えるまでの期間が対象となります。
ふつうよりも、期間が半年伸びるのです。
休業期間中には、育児休業給付金が、雇用保険から支給されます。
最終更新時間 2007年09月19日 07:30
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