公的年金の運用先。
私たちは、銀行や郵便局に預貯金をして、決まった利息を受け取ることと元本保証を約束する代わりに、低い金利に甘んじています。
リスクを恐れて銀行に預け入れたお金は、銀行が、株や債券や融資など、元本割れの可能性のあるもので運用されているのです。
私たちは、公的年金の保険料を毎月支払っています。
このことによって、私たちには年金の受給権が与えれ、決められた計算式で求められる金額を将来もらうことが約束されます。
公的年金保険料も、年金積立管理運用独立行政法人というところが、株や債券などで運用しているのです。
ちなみに、この「年金積立管理運用独立行政法人」は、100兆円を超える資産を運用しており、実を言うと、年金基金では世界で最大。
2位がノルウェーの年金基金なんだそうです。
この「年金積立~法人」の運用成績は、過去20年間の平均利回りが5.5%といいます。
気になるのが、どんな資産で運用しているかということ。
というのも、資産配分を真似るだけで、「年金積立~法人」と同じだけの収益を上げることができそう。
しかも、年利回り5.5%だと、13年で資産が倍になる計算。そんなに悪い利回りではない。
長期間に渡るので、常に一様ではないにしても、参考となる資産配分は、次の通り。
国債債券:67%
国内株式:11%
外国債券:8%
外国株式:9%
短期資産:5%
大切な年金原資を運用していますから、あまり積極派にはなれません。
資産の配分をみてもわかるとおり、国内の債券が7割も占めています。
「年金積立~法人」によりますと、上記の資産配分で、目標とする利回りは3.37%、リスクは5.5%だとのことです。
参考までに・・・。
最終更新時間 2007年07月12日 07:30
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