住宅バリアフリー税制が先月から・・・。
いまでは新築時からバリアフリーは当たり前ですが、ひと昔まえまでは家の中には段差があることが多かった。まずは玄関。そして、洋間は椅子に座ることが多いからと、畳間よりも一段低くしていたり。
若い頃にはよかったそんな「作り」が、年齢を重ねると体にこたえる。高齢者に不向きな「作り」を解消するために、また、段差ある家のなかでの転倒がキッカケで要介護になることを防ぐために、この4月からバリアフリー改修を促進するための税制が始まりました。
要介護状態というと、すぐに認知症やアルツハイマー症を思い浮かべますが、実際のキッカケは、日常的なちょっとしたことが原因の骨折であったりすることが多いのです。
さてこの制度、適用される条件がいくつかあるので、気をつけないといけません。
まず、人的要件から・・・
次のうちのいずれかです。
・50歳以上の人
・公的介護保険で要介護や要支援の認定を受けている人
・障害者
・要介護、要支援、障害者か、65歳以上の人と同居している人
次は、バリアフリー工事の内容要件を・・・
・廊下の拡幅
・階段の条倍の緩和
・浴室改良
・便所改良
・手すりの設置
・屋内段差の解消
・引き戸への取替え工事
・床表面のすべり止め
など
時期的な要件は・・・
・今年の4月1日から来年、平成20年12月31日まで
その他要件は・・・
・30万円超1000万円までのローンを組んでいること
優遇される税金は?
・所得税から控除されます。
減税額は?
・年末のローン残高の一定割合
(バリアフリー工事費用部分は2%、それ以外の工事の費用部分は1%)
減税期間は?
・5年間です。
けっこう、細かい条件がついていますね。でもせっかくですから、リフォームをするのだったら、この制度があることを知って、内容を知っておくと利用できるかもしれません。
なお、この制度、「住宅ローン減税」とよく似ています。
両方の適用要件を満たしているならば、どちらかおトクな方を選択することができます。
最終更新時間 2007年05月07日 07:30
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