2007/04/06
老齢厚生年金の受給を繰り下げることができる。
果たしてどれだけの人がこの制度を選択するか、予想はつきませんが、社会保障財政が厳しいなか、多くの収入ある、財産のある人がこの制度を選び、しかも、受けとることができるようになったら、さっさと早めに亡くなるのが、最も国への貢献度が高いことになります。
65歳から老齢厚生年金を受け取ることができます。
ただ、この4月から1ヶ月単位で受給を繰り下げることができるようになるのです。
もちろん、ただで繰り下げるのではありません。
1ヶ月繰り下げると、本来受給できる金額よりも0.7%増額されます。
年間算で8.4%ずつ増えることになるので、最大70歳まで繰り下げる場合には、65歳から受給するよりも42%も増額することになります。
増額された老齢厚生年金を一生涯受け取ることができるのです。
あとは、寿命との勝負です。
最大70歳まで繰り下げた場合、82歳を超えて生きれば、繰り下げたほうが得。
それまでに死亡した場合は、残念ながら損。
お金はいくらあっても邪魔にはなりませんから、収入があっても財産があっても、年金を受け取らない選択をする人は、ふつういないでしょう。
男性の場合、平均寿命が75歳を少し超えたあたり。もちろん、65歳時の平均余命で考えるともっと生きる計算になりますが、、、、、
長生きへの自信がないと、繰り下げの選択はなかなかできるものではなさそうな。
最終更新時間 2007年04月06日 07:30
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blwisdom.com/mt/trackback/1997










