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2007/03/27

住宅ローンの3つの鉄則。

 現在の長期固定金利型(最初から最後までの金利がずっと変わらないやつ)の金利が、だいたいおおむね3%です。

 この金利で、3000万円を借りて、30年間で返済するとしましょう。

 元利均等返済方式(最初から最後までずっと返済額が変わらない返済方法)でボーナス返済をしない場合、毎月の返済額は126,480円です。

 30年間で返済しなければならない合計、いわゆる総返済額は、

 126,480円×12ヶ×30年=45,532,800円

 3000万円を借りて、3000万円だけ返せばよいのではなく、4550万円、実に1550万円も余計に支払わなければならないことを、まず、押さえておきましょう。

 この1550万円は、30年間で支払う利息の総額です。まあ、大きな金額ですね。


 他は同じ条件で、金利が2%だったら、返済総額はいくらになるか?

 一ヶ月の支払いは、110,880円。

 110,880円×12ヶ月×30年=39,913,800円です。

 金利1%の違いで、返済総額の差は、

 約4550万円-約4000万円=550万円にものぼるのです。


 では、同じように、他の条件は一緒で、返済期間のみ25年(5年短縮)したら、どうなるでしょうか?

 142,260円×12ヶ月×25年=42,678,000円

 約4550万円-約4300万円=250万円にものぼるのです。


 では、他の条件は同じで、借入金が2500万円(500万円少ない)だと?

 105,400円×12ヶ月×30年=37,944,000円

 約4550万円-約3800万円=750万円。ただし、この場合は、もともと500万円少なく借りているのですから、実質250万円少なくてすむことになります。


 当たり前のことなのですが、以上からわかる住宅ローンの3つの鉄則は、

 1、金利はなるべく低く
 2、返済期間はなるべく短く
 3、借入金額はなるべく少なく

 わかってはいるけれど、実践できている人は滅多にいらっしゃいません。


 金利タイプを無視して「1」を実行している人はとてつもなく多い・・・。

最終更新時間 2007年03月27日 07:30

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