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2007/03/23

火災保険 料金に見直しの動き。

 火災保険の保険料、これまで各社横並びだったのが、この4月から本格的に格差が生じるようになります。

 ・・・よくわからないのです。

 損害保険の保険料は1998年に自由化されたのに、なぜ、9年も経ってから格差が生じるようになるのかが・・・。

 業界の事情があるとしか思えないのです。申し合わせをしていたといわれてもしかたがないような・・・・。

 同じ損害保険でも自動車保険は、競争が激化しています。いまや、ネットで料金と保障内容を比較して、ネット経由で申し込まないと、時代遅れの感さえあります。

 個人の多くの方は、自動車を購入したときにディーラー経由で契約しているのではないでしょうか?

「面倒がない」とそうしたんだと思いますが、ネットで申し込んでも面倒はさほどありませんから、ぜひ、そうしてみてください。決して後悔はしないでしょう。

 さて、9年遅れで「そろそろ行くか」とスタートした火災保険の全面戦争時代。

 何がどんなふうに変わりそうなのでしょうか?

 3月17日の日経新聞によれば・・・。

 保険会社でいうと、東京海上火災、損保ジャパン、三井住友海上などが値下げの方向を打ち出しており、値下げ幅もやや大きいようですね。

 地域でみると、台風などの災害が多い地域の保険料が相対的に高くなりそう(あるいは、値下げ幅が小さい)。

 台風被害の多い地域とは・・・・四国・九州のことです。

 逆に、東北や北陸などは、値下げ幅が大きいようです。

「地震が多い地域はどうなの?地震も災害でしょ?」という声が聞こえてきそうですが、地震は火災保険ではなく「地震保険」で対応するのです。

 地震が原因の火事も、担当は「地震保険」なのです。


 また、ここのところの異常気象で、災害予測が難しくなってきていることから、保険期間が10年といった長期の保険料も改定され、以前よりも高くなる見込みのようです。

 競争時代の私たちの知恵は、各社の見積もりを比較して火災保険に加入することです。

 損害保険は、生命保険と違って、契約した保険金が支給されるのではありません。どんなに高い保険金を設定しても、実際の損害額までしか保険金は払われないのが原則です(保険金が1,000万円でも損害が100万円であれば、保険金の支払いは100万円)。

 合い見積もりをとることが肝です。

最終更新時間 2007年03月23日 07:30

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