教育訓練給付金でスキルや知識をみがく!
給与明細に書かれていて、いくばくかの金額が差し引かれている項目のひとつ、「雇用保険料」。ここから吸い取られたお金は、まわりまわって失業手当だけに行くと思ったら大きな間違い。
もちろん「失業手当」はとても重要ですが、他にもあるのです。
他のひとつが「教育訓練給付金」。
昔はよかった、ほんの数年前、4年ほど前の話、ハローワークが失業者であふれかえっていたころのことです。
確か最大30万円程度の給付金だったような気がします。受講する講座の料金のほどんどがバックされたのです。しかし、景気の回復とともにだんだんと大判振る舞いは絞られていきます。
厚生労働省が指定する語学やパソコン、介護、資格取得など仕事で使える講座を受講した人に、費用の一部を助成する制度。これが「教育訓練給付金」制度。
雇用保険への加入期間が3年以上5年未満の人が、対象講座を受けた場合、かかった費用の20%(最大10万円)が給付される。
加入期間が5年以上の人は、同じく40%(最大20万円)が給付される。
たとえば、石原良純が取得している「気象予報士」の資格取得講座に行くとしよう。ヒューマンアカデミーの通学講座だと325,500円かかります。
いったん自分が支払いを行って、その後に、各種申請書類などを準備してハローワークに申請すると、あとで、お金が返ってきます。
雇用保険加入期間3年~5年未満だと、325,500円×20%=65,100円が戻るお金。
5年以上だと、325,500円×40%=130,200円が戻るお金。
ほんの4年前は、雇用保険加入期間はどうだか忘れましたが、受講費用の80%(最大30万円)だったように思うのです。戻るのは260,400円。
過去の話はともかく、ハローワークへの申請は、講座が終わった日の翌日から1ヶ月以内でなければ×だから注意が必要。
また、つい先だって退職した人もチャンスはあります。
会社を辞めて1年以内に受講し始めれば受給対象と認められるのです。
3年以上あるいは、5年以上在職した人は、退職して少し時間ができたら自分磨きをすると、リフレッシュできるかもしれない。
さらに、いちどこの制度を使った人も、その後3年を経過すれば再度使うことができるからいい。
今後の注意は、いまご紹介した制度の条件がさらに絞り込まれる可能性があるということ。
雇用保険加入期間は1年以上(初回のみ)になるが、給付金額が、20%(最大10万円)だけに一本化されようとしているのだ。
最終的な決定はまだだが、この際、意欲のある人は、この制度を使ってみてはいかが?
助成される給付金の財源は、あなたも負担しているのですから・・・。
最終更新時間 2007年03月16日 07:30
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