個人向け国債の販売がまた始まる。
元本保証での運用商品として約3年前くらいからご推奨を続けているのですが、それにしても、金利は遅々として上昇せず、前回、1月発行の第17回債とくらべて上昇はわずか0.03%、適用金利は0.87%です。4月16日に発行される次回の第18回債は。
このわずかな利息からでも税金はしっかり差し引かれますから、税引後金利は0.696%。
個人向け国債には、4年前から発行されている10年満期の変動金利型と、昨年1月から発行されている5年満期の固定金利型の2種類があります。
私がご推奨しているのは、変動金利の10年満期のものです。
理由は簡単。これから金利が上昇局面にあるのは誰もがご存知のこと。利息を支払うローンと違って、利息をいただく運用では、今の低い金利のままずっと固定してしまうのは、いかにももったいないと思うのです。
できれば、世の中の金利上昇とともに、自分のお金に適用される金利も上がって欲しいのです。
・・・だから、変動金利型がベター。
今は低い金利でも、じきに上昇してくると信じるのです・・・といいつつ、この3年くらい、あいも変わらず地を這うようなところに金利があるのがつらいのですが・・・。
変動金利型のローンを抱える人には申し訳ないのですが、金利の上昇を祈りましょう。
さてこの個人向け国債、先週の金曜日(3月9日)~来月4月3日までが募集期間。郵便局や銀行、証券会社で募集されています。
この間に手続きをして、4月16日の発行日に晴れて自分のものになる。
1万円から1万円単位で買うことができ、半年ごとに利息が支払われます。購入してから1年間は換金することができませんので、1年以上据え置くことができるお金を使うのがポイント。
「10年満期」といいましたが、10年未満で換金してもだいじょうぶです。
ただし、その際は、解約手数料がかかります。
手数料の額は、解約するときから数えて、前回と前々回に支払われた利息の合計額、直近2回分の利息額を差し引かれて元本が返ってきます。
現在でも、元本保証の金融商品の利回りはそうとう低空飛行なのですが、この「個人向け国債(変動10年)」以外に何かあるか?と問われれば、
う~んと唸って、
別の機会にお話しましょう。
最終更新時間 2007年03月13日 07:30
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blwisdom.com/mt/trackback/1943










