変額個人年金保険が売れている。
いまから8年前、1999年から、これがわが国でも販売が始まりました。
しばらくは深く潜行していたようですが、2002年10月から水面に顔を出してきました。というのも、銀行での窓口販売が解禁になったのです。
売れ始めたのはそれから・・・。
2003年の3月末には1兆円超え。2004年3月末には3兆円超え。2005年3月末には5兆円超え。2
006年12月末には12兆円超えです。
まさに破竹の勢い。
とはいえ、1997年から銀行で販売が始まった投資信託は、今や70兆円超えですから、この変額個人年金保険、ようやく足元に及んだか、というところ。
ただ、いずれにしても、銀行の「販売力」には目をみはるものがあります。
「華麗なる一族」の阪神銀行や大同銀行のように、長年、国民の財産を誠実に預かってきた信用力が、まだまだモノを言っているようです。
国民の大切な財産をバブル時代にあれだけ無節操に企業や個人に貸し付けて不良債権の山を築き、その後、潰さないために国民の税金を投入したのに、また、これだけの長期間にわたる低金利をガマンさせられたのに、、、です。
変額個人年金保険が売れているのは、何ゆえか?
銀行が積極的に売っているから売れているという理由以外では、「投資や資産運用をしたいが投資信託を買うのは恐い」お客さんのニーズにマッチしているからでしょう。
変額個人年金保険を一言で言うと、投資信託を保険でくるんだ金融商品だということができるでしょう。
保険で恐怖の解消を図っているのです。
まず、運用期間中に万が一死亡したら、そのときの運用成果に関わらず、たとえ元本割れをしていても、最初に払い込んだ金額は最低保証され、死亡保険金として支給されるのです。
まだあります。ここ数年、このタイプがお目見えして人気を博すキッカケになっているのです。
運用期間が終了したあと、年金で受け取る原資も、運用成果に関わらず、たとえ元本割れをしていても、最初に払い込んだ金額が最低保証されるのです。
これだけ至れり尽くせりだと、こんな素敵な運用商品はないといっても過言ではありません。
死んでも死ななくても元本保証だと言っているのですから・・・・。
本当に、いい投資商品かというと????
最終更新時間 2007年03月08日 07:30
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