2007/02/15
住宅ローン、元利均等返済、元金均等返済、どっちがトク?
住宅ローンの返済の方法は、2種類あります。
多くの方が利用しているのは、元利均等返済方式。
金融機関が提案する返済計画書は、何も言わなければほとんどこの方式によるものでしょう。
返済期間の間、金利の変動がないなら、ずっと返済額が一定になるように、特殊な計算をして返済額を決めています。
この仕組みは、一定の返済額の中で最初のうちほど利息の割合が高く元金が少ない。あとになるほど、元金の割合が増えていきます。
最初から最後までずっと返済額が一定だという安心感があります。
もうひとつの返済方式は、元金均等返済方式。
返済額のうち、元金部分を定額にするものです。
3,000万円の借入をして、30年間で返済する場合、毎月の元本部分の返済は、3,000万円÷(30年×12ヶ月)=83,333円です。
利息は、最初は3,000万円に金利が適用されますが、毎月確実に元金が減って行くので、だんだんと支払う利息も少なくなります。
この仕組みは、返済額は一定ではありません。最初がいちばん返済額が多く、その後だんだんと少なくなります。最初に苦しい負担に耐えれば徐々に楽になる、将来に期待が持てる返済方式です。
さて、この2つの返済方式、どちらがトクか?
計算してみました。
金利3.0%、30年返済、3,000万円の借入で、支払う利息の総額を比較してみたらいいのです。
元利金等返済の場合:1,553万円
元金均等返済の場合:1,353万円
ざっと200万円のトクで、元金均等返済方式が勝ち!
最終更新時間 2007年02月15日 07:30
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