確定申告はインターネットで・・・。
自営業の方。
サラリーマンでも次のような方。
昨年住宅をローンで購入した方。
年末調整後、暮れの押し迫ったころに子供が生まれた方。
昨年1年間、家族全員の医療費を合計すると軽く10万円は超えそうな人。
昨年1年間で株式や投資信託の取引において利益や損失が出た方。
(ただし、証券会社の口座が源泉徴収なしの特定口座であるような場合)。
年収が2,000万円を超える人。
1ヶ所から給与等をい受けている人で給与所得・退職所得以外の所得が20万円を超える人。
などなど、、細かくいうといろいろあるのですが、確定申告をしなければいけない人(ちゃんと税金を払わなければならない人)や、したほうがいい人(確定申告で税金が戻ってくる人)は、この時期になると、「あ~面倒臭い」。
分厚い封筒で送られてくる(あるいはもらいに行く)確定申告の書類に、いちいち計算して記載するのは、手間なのです。
他の役所と比較すると、「税務署」は優れた組織だと個人的には感じています。まず、お電話して質問すると丁寧に教えてくれる。他の役所と違って、代表電話の口調は穏やかでも担当者に代わるとぶっきらぼうってなことがない。
税務署というと、とにかく税金を取ることしか考えていないのではないかと思いがちですが、実際はそうではなく、税制というルールに則って、税金を払う立場からの有利不利を、聞けば淡々と教えてくれる。
その上、昨今は、システム=インターネットで確定申告ができる環境も整備し、納税者の手間を省く(おそらく税務署の効率化も図られるのでしょうが)手段ができてきました。
「e-Tax」というシステムは、インターネットで確定申告のすべてを済ませてしまうことができます。詳細は国税庁のHPでご覧になっていただきたいのですが、インターネットで申告納税を完結することができるのです。
ただし、そうするには、セキュリティの問題等をクリアする必要があるため、利用できるPCの環境設定までに、税務署との若干のやり取りが発生してしまいます。
すべてをインターネットで済ませてしまわないまでも、インターネットで税務上のさまざまな計算を自動的にしてくれる機能を利用することもできます。
同じく国税庁のHP上にある「確定申告書等作成コーナー」です。
たとえば、1年間に負担した医療費合計を入力するだけで、医療費控除額が自動計算されるのです。
生命保険や損害保険も同様です。支払った金額を入力すれば控除額が自動計算されます。
ひととおり入力すると、自分のPC内にデータを保存しておくこともできる。したがって、あとで修正が必要になった場合にはそれもできる。
入力が完了したら、自動的に確定申告書に必要事項が記載された状態になっているのです。
申告書類を出力したものを税務署に持参するか、郵送で送れば、確定申告が終了します。最後の申告作業だけはデータを転送するのではなく「文書を送る」ことになりますが、それでも手間暇は大きく削減されます。
昨年までは書類に手書きをしていた私ですが、今年は心機一転、新しいものにチャレンジしてみようと、先日、この作成システムを活用してみました。
所得だけでも事業所得、給与所得、不動産所得、配当所得、株式譲渡所得があり、サラリーマンでないだけに、各種所得控除もすべて自分で理解して計算をしなければならない身。
入力していくプロセスのなかで勉強になるとともに、それにしても便利な世の中になったものだと感じ入りました。
最終更新時間 2007年01月18日 07:30
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