不安を見える形にするには?
多少景気も回復してきて、大手企業をはじめとして給与や賞与が上昇する兆しがみえる中でも、日常生活に悩みや不安を感じている人は過去最高の67.6%。
内閣府が13日に発表した「国民生活に関する世論調査」です。
悩みや不安の具体的なものは(複数回答)、
老後の生活設計:54%
自分の健康:48.2%
家族の健康:41.2%
今後の収入や資産の見通し:38.2%
・・・不安の元は、「ちゃんと生きていけるだろうか?将来もしっかりと生活をしていくことができるだろうか?」というもののようです。
「不安」とは、不確かな将来に対して、漠然とマイナスイメージを抱いていることに他なりません。
それがもっと明瞭になってくると、不安は解決すべき「課題」に変化するでしょう。「課題」であれば、「何がどうなればいい」が明らかにイメージできるはずです。
ファイナンシャルプランニングは、まさに、不安を明らかにして課題に転換するプロセスです。
「お金」という現実の数字を将来に向かってリアルに入力していき、このままいったらどうなるか?を眼に見える形にするものです。
人生の中で、貯蓄や金融資産がどこかでマイナスになるようだったら、それを事前に回避するような行動をする必要があります。
そのために今から何ができるか?・・・・ここまでくればしめたものです。
また、将来強く思い描いている生活スタイルがあるのなら、それを実現するために追加でいくらかかるのか?
では、そのために今からできることは何か?
自分の収入を増やすこと、支出を減らすこと、資産運用で殖やすこと、この3つの観点から具体的な選択肢を考えるのです。
同じ調査によると、自分の生活水準について、
「中の中」と考えている人:54.1%
「中の下」:26.3%
「中の上」:11.0%
「下」:6.0%
・・・「中の中」と自己評価する人が最も多い社会が、最も安定している社会だといわれています。
最終更新時間 2007年01月17日 07:30
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