10万円を超える振り込みの本人確認とは?
近い将来、電器屋で買い物をするにも、運転免許証、パスポート、写真付き住民基本台帳カード、年金手帳、健康保険証などが必要になるかもしれません。
最近のOA機器類はとかく精密になってきていて、部品が回りまわって何に使われるかわかりゃあいたしません。
先週から始まった今回の「しばり」も、マネーロンダリング(資金洗浄)防止に向けた世界的な規制強化の一環です。
犯罪や不正な取引で入手したお金を、ちゃんとした事業活動で得たお金のようにみせかけることを「マネーロンダリング」といいます。
お金を、あっちこっちの銀行の口座に転々とさせると、しまいには、そのお金の出所がわからなくなります。誰が最終的に儲けを懐にするのか、あいまいになります。
10万円を超える現金を持って銀行に行き、ATMを操作して振り込みを行おうとしても、それができなくなりました。先週の4日から。
窓口で本人確認が必要なのです。必要な書類は、冒頭に述べたもの。
キャッシュカードを使用すればATMでの振り込みは可能です。自分の口座にあるお金をキャッシュカードを使って振り込むのです。
ただですら、いつ行っても銀行の窓口は長く待たされます。今後ますます混雑に拍車がかかることでしょう。
振り込みをする場合には、次の点でも注意が必要です。
税金や水道代などを国や自治体に納める場合は本人確認が不要ですが、民間企業に支払う場合は確認が求められます。
電気代。ついつい公共料金のように考えてしまっていますが、東京電力や中部電力に振り込む場合は、本人確認が必要です。
法人が現金を振り込む場合、必要書類は登記簿謄本・抄本、印鑑登録証明書など。
代理人がお金を振り込む場合は、本人と代理人の確認が求められます。
わるいやつらのために、みんなが日常生活で手間をかけ、時間やお金を犠牲にしなくてはいけません。
最近、そんなことが多いように思いませんか?
少数のルールを守らない人のために、多くの善良な人が痛みを味わうことが・・・。
最終更新時間 2007年01月12日 07:30
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