2006/12/14
厚生年金は何で運用されているか?
私たちは長らく、預貯金中心主義を信奉してきましたが、私たちが高齢になってもらう公的年金は、リスク資産で運用されています。
今週の日曜日の日経新聞に、厚生年金の基本ポートフォーリオが掲載されていましたので、ご紹介します。私たちが支払っている年金保険料でどんな資産がどのくらい買われているかということですね。
目的は「長期にわたり資産を安全かつ効率的に運用するため」。
運用利回りの目標は、3.37%。
さて、その内訳は・・・・
国内債券:67%
国内株式:11%
外国債券:8%
外国株式:9%
その他(現預金など):5%
国債や社債などの国内債券の比率がとても大きく、保守的な資産配分ですが、それでも運用利回りは3.37%を期待しているのです。国民の大切なお金を預かってお役所が決めているのですから、この期待収益率も、誰もが納得でき、しかも達成可能性が高く、運用失敗の責任を取らされることのない無難な線なのでしょう。
私たちが資産運用をする場合に、参考にできる最低ラインだと思います。
最終更新時間 2006年12月14日 07:30
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