wisdom Business Leaders Square
ビジネスに役立つ「次の一手」をあなたに
ビジネス用語辞典 Wisdomブログ

経営戦略 成功ストーリー マネジメント ビジネススキル ITトレンド IT講座 マーケティング ちょっと一息

2006/12/13

日本の株価をどうみるか?

 資産運用のセミナーなどでお話をすると、最後に決まって、「ところで日本の株価の見通しはどうでしょうか?」という質問が寄せられます。

 たぶん、ご自分のお考えと同じなのかどうかを確認したいのだろうと思います。同じであれば自分の考えに自身が持てます。一歩踏み出す起爆剤になります。・・・・もし、違っていたら・・・その方は、別のセミナーで同じ質問を講師に行い、ご自分が聞きたい反応があるまで、さまざまなセミナーをはしごされるでしょう。

 当たり前のことながら、将来を予測することは誰にもできません。したがって断言はできないことを前提としながらも、できるだけ、個人的な考えとしてお話をすることにしています。

 自分の判断をお話しないと自分も聞く人も面白くないですから。

 個別企業の株価の状況は、個々の業績見通しや投資家の注目度、突発的な不祥事、急激な経営環境の変化などの影響を受けますので、判断は難しいですが、日本株式全体を見渡した場合には、中期的には、楽観視することができると思います。中期的というのは、ここ2,3年という意味です。

 もちろん、10年、20年、30年の長期で考える場合には、まったく心配には及ばないでしょう。ほぼ確実に利益を享受することができるでしょう。
 なぜなら、人類の歴史は、富を創出してきた歴史であるからです。紆余曲折はあれど、昨日よりは今日、今日よりは明日をもっとよくしていこう、よくなりたいと多くの人が思っている限り、大丈夫だと思うのです。

 株式投資をする投資家の目的の第一は、リターンを得ることです。自分のお金が新しいお金を生むことを期待します。

 株式投資のリターンの源泉は、企業が儲かった利益の一部を株主に還元する「配当金」。継続的に利益を生み出す力がある企業はそれだけ配当金を株主に支払う力があると考えることができます。

 同じ株価の2つの企業A、Bがあったとして、AがBよりも配当金が高く、それが今後も継続しそうだと判断される場合、Aの株式に投資家の人気が集まります。

 人気の集まる会社の株価は、当然のことながら上昇します。

 株価が上昇すると、投資家は「値上がり益」も享受することができます。

 つまるところ、継続的に利益が出る企業の株式から、投資家は、配当収入と値上がり益を得ることができるのです。

 個々の企業を見ていくと、いい会社もあれば悪い会社もある。数年前には業績のいい会社が、いまや「あれ?」という会社もあります。逆もあります。

 しかし、日本の会社(特に東証1部銘柄)全体をみた場合には、トータルとして利益は毎年過去最高を更新しています。来年の3月期決算も、その翌年も前年を上回る収益が見込まれています。

最終更新時間 2006年12月13日 07:30

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blwisdom.com/mt/trackback/1736

コメントしてください




情報を記憶しますか?


※必ずこの『Wisdomブログ利用規約』をご一読いただき、同意された上で投稿して下さい。