投資信託の買い方。
多くの商品は、1個、2個単位で購入したり、肉などは量り売りで購入したりしますが、投資信託は、「○○万円分」という買い方をする場合がほとんどです。
もちろん、口数単位の購入方法もあるのですが・・・。
投資信託の基準価額は、1万口あたりの値段。これはルール。
基準価額が12,000円の場合、1万口を購入するのに12,000円が必要です。基準価額が8,000円の場合は同じ1万口を買うのに、8,000円しか必要ありません。
口数で購入する場合は・・・・。
基準価額12,000円、販売手数料2.0%のA投資信託を10万口買う場合、投資信託購入代金は12万円になります。販売手数料は別に2,400円支払うことになります。12万円×2.0%=2,400円。合計すると122,400円。
「○○万円分」という買い方は・・・・。
基準価額12,000円。販売手数料2.0%のA投資信託を10万円分買う場合、10万円の2.0%にあたる0.2万円は販売手数料として差し引かれ、残りの9.8万円が投資信託購入代金になります。
では、このときの購入口数は?
98,000円/12,000円×10,000口=81,666.66・・・口
購入口数は、小数点以下・・・となるのです。
さて、この「○○万円分」という買い方をした投信に、分配金が支払われました。分配金は60円です。このとき実際に支払われる金額はいくらになるでしょう。
基準価額が1万口単位の値段であるように、分配金も「1万口につき」なんです。したがって、先の分配金は、1万口あたり60円です。
よって、60円×81,666.666口/10,000口=489.999円(約490円)が支払われる分配金。
この計算方法を覚えていると、投資信託を買ったり、売ったり、分配金を受け取ったりするときに、便利ですよ。
最終更新時間 2006年11月14日 07:30
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