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2006/10/30

医療保険の選び方(3)

◆入院給付金、手術給付金はいくらにする?
 病気やけがで医療保険から受け取るお金の代表的なものは、「入院給付金」と「手術給付金」です。

 「基本は入院給付金(入院1日あたりの支給金額)」
 ・・・と考えていただければOKです。

 契約するときに入院給付金を決めると、手術給付金は自動的に決まります。「手術の種類に応じて、入院給付金の10倍、20倍、40倍」などと決められている医療保険がほとんどですね。

 さて、ここで断っておきますが、医療保険というのは、「入院」「手術」に対してお金が支払われるものです。入院や手術を伴わないものには、原則支払われないことを頭に入れておいてくださいね。

 「通院給付金」という特約(オプション)がついている保険もありますが、あくまで、「入院後」の通院が支給の対象です。


 入院給付金をいくらに決めるか?

 公的医療制度の財政的な問題から、段階的に医療費の自己負担割合が増えています。今後も負担は大きくなるかもしれません。

 そんなことから、保険会社が積極的にアピールするのは、「入院給付金1万円」。

 確かに、備えがしっかりしていれば、安心です。安心ですが、備えを大きくすると、それだけ多くの保険料を負担しなければなりません。

 いろんな考え方があるでしょうが、「入院給付金は5千円」が個人的な思いです。・・・特に会社員の場合は。・・・・

 「保険」というものは、嫌々入るものです。すすんで入るものではありません。保険のお世話にならなくて済むほどお金があれば、入らなくてもいいのです。

 第一、保険ってのは、あらかじめ決められたことが起こらない限り、お金を受け取ることはできません。その点、お金は、いろいろな用途があります。

 欲しい物を買うこともできるし、やりたいことをやることもできるし、万が一のときの備えにもなる汎用的なものです。

 保険加入の最初の心構えは、「保険だけに頼らない」ことだと思うのです。高い給付金の保険に入るとそれだけ、保険料の負担も重くなります。給付金は最低限にしておいて、余裕のお金があれば「貯める」ほうがいいように思うのです。

最終更新時間 2006年10月30日 07:30

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