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2006/09/28

財形貯蓄は、やるべし(2)

 財形貯蓄制度の最大の利点は、おそらく精神的なものでしょう。

 所得税や住民税、社会保険料と同じように、毎月の給与から財形貯蓄額が天引された残りが、銀行口座に振り込まれます。

 人間、不思議なもので、手に入るものがはじめから少なければ、少ない中で何とかやりくりしようとするもの。ところが、一瞬たりとも手にしたお金を手放すのは、たとえ目的が貯蓄であっても、、、、寂しい。特に家計のやりくりが厳しいときには、のどから手が出てしまうのです。

◆一般財形貯蓄

 勤労者であれば、誰でも利用をすることができます。1人が複数の金融機関と契約してもOKです。他と違って貯蓄目的に制約もなく、積立金額の枠組みもありません。

 原則として3年以上定期的に積立をして1年以上は払い出しをしないことになっていますが、実際には1年以内で払い出しをしても大丈夫です。

 自由度が高い制度だけあって、優遇も少ないのが特徴です。

 他の制度と違って、利息が非課税になることはありません。普通の預貯金のように、20%の源泉分離課税扱いになります。


◆財形年金貯蓄

 一般財形とは異なり、貯蓄の目的が明確でなければいけません。老後の年金準備です。

 貯蓄の方法には、預貯金で行なう「貯蓄型」と保険商品で行なう「保険型」があり、タイプによって税制優遇が違います。

 貯蓄型は、「財形住宅貯蓄」と合算して元利合計550万円まで非課税枠を設定することができます。

 保険型は、払込保険料総額385万円まで、かつ「財形住宅貯蓄」と合算して元利合計550万円まで非課税枠を設定することができます。

 要件は次の通り。

・契約の締結は満55歳未満の勤労者
・5年以上にわたり毎年定期的に積立を行なうこと
・積立期間満了日から年金支払い開始時までの間を置く場合には5年以内であること
・満60歳以降に5年以上20年以内の期間にわたって、年金を毎年一定の期間に受取ること
・年金受け取り以外には払い出しはしないこと
・金融機関などとの契約は1人1契約

最終更新時間 2006年09月28日 07:30

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初めまして koroと申します。

現在、FPを目指し目下勉強中です。
そして現在、通信で勉強をしております。
現在FP提案書作成の提出期限を来月に控え、全くの素人がFP にトライするので、苦労しております。
財形年金貯蓄をしていてる際、また受け取っている最中に、
本人死亡した際の税金について、何処を調べても詳細を見つけることが出来ず、その最中にこちらのHPを拝見させていただきました。
税務署のHPを調べても、その辺の税金についての詳細が記載されておりませんでした。
大変失礼かとは思いましたが、HPを拝見しこれから財形年金を始めようとしている方もいらっしゃると思います。
その際に、本人死亡時に遺族年金として受け取れないとそこまでは調べたのですが、それ以降のことは解りませんでした。
その辺も教えていただけるとより親切で、ご覧になられている方
も安心できるのではないかと思いました。教えていただけると幸いです。

投稿者 koro : 2007年01月14日 15:45

Koro様

ご質問をいただきましてありがとうございます。

死亡時の財産に関する税金は、相続税の対象ですね。


FP資格の取得に向けて、頑張ってください。

投稿者 FP中村 : 2007年01月15日 08:40

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