wisdom Business Leaders Square
ビジネスに役立つ「次の一手」をあなたに
ビジネス用語辞典 Wisdomブログ

経営戦略 成功ストーリー マネジメント ビジネススキル ITトレンド IT講座 マーケティング ちょっと一息

2006/09/27

財形貯蓄は、やるべし(1)

 勤務先の給与からの毎月積立でよくみるのが、持ち株会による自社株の定期購入。ご相談にみえる方の中にもいらっしゃいます。

 多くの場合、たとえば、本人が給与から毎月3万円の購入をすると、会社から本人積立額の1割分の補助があるというもの。つまり、本人拠出は3万円なのに、3万3千円分の自社株が買えるのだ。元本自体がすでに10%の利回りで運用されているようなものなので、楽しい。・・・ただし、購入後の自社株の株価変動には耐えないといけない。株価上昇には楽々耐えられるのですが、キツイのは下落のほう。

 自社株購入制度は、従業員のガンバリで会社の業績を向上させ、会社からの報酬アップだけでなく、保有する自社株からのキャピタルゲイン(株価値上がり益)やインカムゲイン(配当収入)を得てもらおうとするもの。

 いわば、従業員に対する仕事へのインセンティブ(動機付け)制度の一環。

 ただ、ひとつ気をつけるべきは、期せずして会社の業績が悪くなったら、会社からの報酬(給料やボーナス)が下がるだけでなく、自社株の株価や配当も下がる可能性があるということ。つまり、マイナスが増幅される関係にあるということ。

 資産配分の観点からいうと、リスクが分散できていない状態です。


 会社の給与天引による毎月積立でもうひとつ、よくみるのは、そう、「財形貯蓄制度」です。

 財形制度は、「勤労者財産形成促進法」(1971年制定)に基づいたもの。

 ここでの「勤労者」とは、「事業主に雇用されるもの」。民間の会社員、公務員や職員が該当しますが、残念ながら自営業者や会社役員は利用できません。

 しかも事業主がこの制度を導入していることが前提。ですからて手続きは会社で行なうのです。

 貯蓄制度には、一般財形貯蓄、財形年金貯蓄、財形住宅著得の3種類があります。

 いずれも、1,000円以上1,000円単位の給与天引の積立制度。

 人事部あるいは、福利厚生を担当する部門に申し出て、利用申請をします。

最終更新時間 2006年09月27日 07:30

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blwisdom.com/mt/trackback/1551

コメントしてください




情報を記憶しますか?


※必ずこの『Wisdomブログ利用規約』をご一読いただき、同意された上で投稿して下さい。