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2006/09/08

投資信託残高ランキングBEST10。

 投資信託の資産残高とは、顧客から預かっているお金の時価総額のこと。

 「貯蓄から投資へ」の流れの中で、ここ数年、投資信託大流行。背景には預貯金の低金利と銀行が活発に販売をしているから。

 さて、先般、日曜日の日経新聞によると、人気の投資信託BEST10はコレ(8月末時点)。

1、グローバル・ソブリン(国際投信) 5兆5,262億円※
2、ダイワ・グローバル債券(大和投信) 1兆2,666億円※
3、ピクテ・グローバル・インカム株式(ピクテ投信) 1兆70億円※
4、財産3分法ファンド(日興アセット) 8,322億円※
5、DIAM高格付インカム(興銀第一ライフ) 8,322億円※
6、マイストーリー分配型Bコース(野村アセット) 8,292億円
7、パトナム・インカム(ニッセイアセット) 7,558億円
8、GW7つの卵(日興アセット) 6,164億円
9、三菱UFJ外国債券(三菱UFJ投信) 6,042億円※
10、フィデリティ・日本成長株(フィデリティ) 5,202億円

 ※がついた投信は、毎月分配型。毎月決算で分配金を出すタイプの投信です。いわゆる、お年より向けの投信。
 年金収入がメインで、お小遣いとして毎月、年金収入を補う形でいくらかの現金(分配金)が入ってくる仕組み。

 年金をもらうまでにまだ年月のある、定期的な労働収入のある人は、分配金をお小遣いとして使うよりも、投資にまわして長期的な資産運用をするほうが妥当。


 実際に上記投信を保有してらっしゃる人もいますでしょう。

 かならずしも、リターンが特別にいい投信ではなくても、人気は安心感に直結するもの。みんなが買っているものがほしくなるのが人情。

 面白いのは、日本株に投資している投信はやっと最後の10位に登場していること。

 日本株ならば、生活に身近な銘柄が多いので個別株に投資をするということなのか、あるいは、日本株投信の数が多くて、お金がいろいろな投信に分散されているからか?

 ともかく、資産額が増えていることは、解約・換金が減っていること。それだけ、長期保有をしているということ。

 投資信託の本来の趣旨に沿った保有がされていることは、金融機関にとっても顧客にとっても喜ばしいことです。

最終更新時間 2006年09月08日 07:30

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