消費税が上がるのはいつ?
給料が上がるときには一瞬飛び上がって喜ぶけれども、しばらくするとありがたみはどこかに消えてそれが当たり前になり、給料が下がるときには鬱屈した不満が充満し、「下がった」記憶はおいそれとは忘れ去られることがありません。
いつの世でも税金が上がる時にはみんな嫌だと反対を叫ぶけれども、税金が下がるときには特に話題にもなりませんし、ありがたがられる訳でもなく、ただただ静かに税金が下がっていきます。
「利益」には鈍で「損失」には敏。
消費税が上がる雰囲気がじわじわと押し寄せてきています。
そろそろ、世論もそれを容認するムードが形成されてきましたので、これからの焦点は、「どのくらい?」という点と「いつから?」の2点に絞られてきているようです。
「どのくらい?」については、それこそさまざまで、昨年には「消費税率10%超は必要だ」といわれてきたのが、最近は「上昇幅は1~2%、税率6~7%ですむのではないか」。その差は5%程度と、とてつもなく大きい。
結局のところ、消費税率の決定は、「行政改革でいかに税金を使わないようにするか」、「それでも必要となる税金はどれくらいか」、「消費税以外の税収がどれくらいになるか」によって影響を受けます。
最近では、歳出の削減を一生懸命にやることと、景気が回復して税収が思った以上に増えたことから、消費税をさほど上げなくてもいいのではないかとの論調になってきているようですね。
税率アップの時期についてもさまざまで、かつては2007年、その後2008年、今では2009年からといわれています。
消費税率がアップすると確実に物価が上がりますね。
今の消費税は5%で、100円のものが105円で販売されています。
税率が2%上がると、100円のものが107円で販売されることになります。
給与や預貯金の金利もその分増えてくれなければ、生活水準を落とさないといけません。
消費税が上がっても、モノの購入をやめてしまえば、税率アップの影響を受けないですみます。当然限界はありますが、生活を工夫することによって影響を極力排除することができるのです。消費税は、消費しないかぎり負担をしなくてもすむのですから・・・
ついでに、前回の消費税アップのときも、駆け込み需要が発生して「住宅」がとても売れたといわれています。おそらく今回も・・・。なにせ大きな買い物、たったの1%でも、額が大きいから。
最終更新時間 2006年07月10日 07:30
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