インフレと付き合う法。
物価の下落局面では、超低金利でお金がいっこうに殖えないことをつかまえて「ここは投資だ!リスクはあるけど投資に挑んでお金を殖やそう!」
そして、昨年末以来、物価上昇がジワジワと続いていて、世の中は、物価上昇(インフレ)シフトをしこうとしています。
「インフレになれば、お金の価値が目減りする!昨日買えたモノが、今日同じ値段では変えなくなるのが物価上昇、すなわちインフレ。こんなときには、預貯金の利回りレベルのお金の殖え方じゃあラチがあかない!リスクはあるけど、インフレに強い資産とされる株や債券への投資をしてお金の価値が減るのを防ごう!」
なんのことはない。どっちに転んでも「投資」なのだ。
このように、周囲がどんな環境にあろうとも、視点を変えれば嘘を言わずに人の心を響かせるセールストークができてしまうのです。
あなたもそう。どんな状況にいようとも、あなたの強みや魅力を周囲にアピールできる言葉は見つかるのです。・・・ちょっと視点を変えれば・・・。
話が内面に向かいそうなので、もとに戻すと・・・
物価上昇局面で選択すべきモノ・コトについて・・・。
Q1 預貯金は、固定金利?それとも、変動金利?
これから物価が上がろうとするときは、それにつれて金利が上がる。日銀の「ゼロ金利解除はいつか?」が話題になっているくらいですから。金利が将来に向けて上がると考えるならば、今の預貯金は、満期まで金利を固定せずに、市場金利の上昇に合わせて預貯金の金利も上がるものがいいですね。そう、答えは変動金利です。定期預金をする場合も、満期の短いものがいいでしょうね。
Q2 住宅ローンは、固定金利?それとも、変動金利?
最近「変動金利型のローンを借りている人は固定金利にすべし」という論調がちらほら見受けられます。・・・「それはちょっとひどいんじゃない?」と思ってしまうこともしばしばです。「それならずっと以前から、固定金利にすべしと言っててよ!」ですね。低い変動金利からみると、固定金利はとてつもなく高く感じます。
金利が高くなると、毎月の返済額もドンと上がります。「固定金利にすべし」と言われても、実際にそうするのは簡単ではないんです。
確かに、物価上昇局面で「固定金利」がいいのは、Q1の預貯金とちょうど反対ことがローンにあてはまるから。
物価が上昇すれば、お金の価値が下がるおかげでローンの負担が減るのです。
変動金利型の住宅ローンを選択している人(短期固定金利型も同様)は、あわてることはないにしても、金利変動リスクを自らがかぶる選択をしたことになるので、そのリスクに備えた対策の選択肢を考えておくべきです。
◆この記事は、メルマガ「生活マネー ミニ講座」(平日毎日:無料)にて配信したものです。
メルマガへのご登録はこちらへ。FP中村から皆さんのもとに毎日メルマガが届きます!
最終更新時間 2006年06月02日 07:30
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blwisdom.com/mt/trackback/1353










