2006/06/14
個人向け国債には「固定5年」というのもある。
「一寸法師」「ダ・ヴィンチ」という名前の投資信託など、名称だけだといったい何に投資しているのかさっぱりわからないものがあるかと思えば、「三菱東京UFJ銀行」など、力関係等に配慮して並びの順番には細心の注意を払ったのでしょうか、あまりにも単純でベタな名称もあります。
金融機関も金融商品も、多くの名称のつけ方はその両極にあり、中間に位置するものはあまりないように思います。
「個人向け国債(固定5年)」は、ベタな分類にあてはまるのでしょう。
商品の特徴は、名称のまんまです。
固定金利の国債で、満期は5年。「変動10年」に遅れること3年、今年の1月から発行が開始されました。
今回の発行は第3回債で、募集期間、発行日は「変動10年」と同じ、募集が6月9日~7月4日、発行が7月18日。
今回の金利は、1.30%です。「変動10年」よりも0.2%高めに設定されています。金利が高いからといって、飛びつくのはいかがかと思うんですね。
金利が固定なので、満期までの5年間、1.3%で固定されるのです。一方、「変動10年」は今は1.1%でも今後1.3%に追いつき、追い抜くことも考えられるのです。
利払いは半年ごと。「変動10年」と同じです。
換金については、「変動10年」よりも厳しいですね。
まず、当初2年間は換金ができません。
しかも、換金手数料は直近の利息額4回分の合計額(税込み)です。
最終更新時間 2006年06月14日 07:30
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