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2006/06/13

個人向け国債(変動10年)の利払いと解約時の手数料。

 昨日の続き。

 個人向け国債の購入は、「たいていの金融機関ではどこでも」といっていいほど、いろんな金融機関で販売しています。

 銀行、郵便局、証券会社・・・。1万円の単位で買うことができます。

 利息は半年に1度支払われます。

 仮に100万円でこの国債を購入し、金利が1%だとします。
 (本当は変動金利なので、半年に1度金利は変わりますが、わかりやすいように、金利が1%のまま変化しないとしますね)

 購入から半年後に、半年分の利息が支払われます。利息は、銀行、郵便局、証券会社ともに、総合口座に現金として振り込まれます。

 半年分の利息は、1年の半分なので0.5%、金額にするとこの場合は5千円ですね。しかし、口座に振り込まれる現金は、税金1千円(利息の20%分)が引かれているので、4千円。

 それからまた半年後に、同じ4千円が支払われます。1年間で8千円ですね。

 さて、個人向け国債(変動10年)は、当初1年間は換金ができません。

 1年が経過してはじめて、換金ができるのです。

 ただ、このときは、換金手数料を払わないといけません。満期を待たずに換金するため、約束違反のペナルティーにあたります。

 この換金手数料は、直近2回分の利息相当額。購入して1年3ヶ月で換金する場合、購入1年後に払われた利息+購入半年後に払われた利息の合計額です。

 先の例でいうと、購入1年後の利息(5千円)+購入半年後の利息(5千円)=1万円です。

 ただ、実際の手取りの利息は、税引後の合計8千円でした。

 したがって、8千円-1万円=「-2千円」。この分だけ元本を下回ってしまうのです。

 少なくとも1年半以上保有すると元本割れの可能性は相当低く、安全性がきわめて高いということができるのです。

最終更新時間 2006年06月13日 07:30

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