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2006/05/10

何歳まで働くか?どこで働くか?

 先月から、改正高年齢者雇用安定法が施行され、会社は定年を迎えた従業員の雇用を段階的に65歳まで確保しなければならなくなりました。

 これによって会社は「定年の引上げ」、「継続雇用制度の導入」、「定年の定めの廃止」のいずれかの措置を講じなければいけません。

 定年の引き上げとは、これまでの60歳定年を65歳に引き上げるということ。継続雇用制度とは、定年は60歳のままでも、それ以上働くことができるように再雇用制度などを充実させること。定年の定めの廃止とは文字通りの意味。


 公的年金を受け取ることができる時期が、段階的に65歳からになろうとしています。私たちの世代(男性は1961年4月2日以降生まれ、女性は1966年4月2日以降生まれ)は、60歳~64歳までは無年金。

 この期間をどう過ごすかということは大きな問題です。
 それを解消すべく法律が改正されたのです。

 社会の制度として、60歳代前半の時期に働くことができる仕組みは今後も徐々に整備されてくるのでしょうが、心配なのは、うつわ以上に、実際に働く人の気持ち。

 大学を卒業して就職したとすると、60歳までだとほぼ40年、65歳までだと約45年。

 同じ組織文化の中で半世紀近くもどっぷりつかりますか・・・・。

 生きがいのために60歳前半を働くのか、あるいは生活のために働くのか、この違いはとても大きいですね。

 60歳を前にして、それ以後に進むべき道の選択肢をなるべくたくさん持ちたいなら、準備が必要です。

 もちろん老後のためだけに今が存在しているわけではありませんが、今も輝き、老後もキラキラして過ごすには、ちょっと、先を見通してみる機会を持つほうがいいかもしれませんね。

最終更新時間 2006年05月10日 07:30

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