自動車事故のときの保険(1)。
幸か不幸か今は東京に住んでいますので、あまり自動車に乗る機会がありません。
理由は不便だから。大きな通りは混んでいますし、かといって、大通りを外れて抜け道を走ろうと思うと、一方通行の深みにはまって抜け出せなくなります。
こんなに道路事情が悪いとは思いませんでした。
私は東京に来て6年になります。新宿から西へ電車で30分のところに住んでいますが、いまだに自分の運転する車で首都高速に乗ったことがありませんし、山手線の内側を車で走ったことがありません。
少し地方に行くと、車は一家に2台が普通ですね。そんなところは道路事情もよく、郊外型のショッピングセンターに行くとワンストップで買い物ができて便利ですよね。
自分の運転する車で事故を起こさないためには、運転しないことが最も有効です。使用頻度の低い車ですが、それでも、保有しているために、自動車保険には入っています。
自動車保険は大別すると、2種類。自賠責保険と任意保険。
自賠責保険で足りない部分を任意保険で補うという関係ですね。
自賠責保険は、法律で加入が義務付けられている「強制保険」です。私たちがあまり意識することがないのは、車検の時に、車検料と一緒に保険料を支払っているからです。
ただ、250CC以下のバイクや原付には、車検がありません。保険切れになってるのにうっかり乗っていると、罰金や懲役の罰則を受けることになりかねないので注意がいります。
自賠責の補償の特徴は、「対人賠償」にのみ備える保険だということ。
「物」の賠償には対応していません。・・・車の修理代を期待することはできません。
補償額は、1事故1人につき、死亡3000万円、重度の後遺障害4000万円、傷害120万円と決められています。
「1事故1人つき」ですから、1事故で3名の死者が出た場合には、合計9000万円となります。
1人が車にはねられ、その後に対向の別の車にはねられて死亡した場合は2事故1人。よって、合計6000万円となります。
傷害の場合も考え方は同様。
ただ、現実は、交通事故で死亡したり、後遺障害を負った人に対して、自賠責の限度額をはるかに超える高額な損害が続々と認められています。
このような自賠責だけでは足りないという現実に対応するため、また、「物」の賠償に備えるために、「任意保険」が用意されているのです。
最終更新時間 2006年04月18日 07:30
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自賠責保険についての解説を作りました。罰金や点数、各種手続きについて掲載しています。
投稿者 インシュアランスサポート : 2007年05月27日 07:38










