定期預金の金利が上がる。賢く立ち回るには?
約5年ぶりに、定期預金の金利が見直されそうです。
1年満期の定期預金の金利は、これまでほぼ0.03%。複利で運用すると100万円が200万円、倍になるのに2400年かかる計算でした。
三菱東京UFJ銀行ではこの金利が今週から0.06%、これまでの倍になります。三井住友銀行やりそな銀行も利上げを検討しているようです。
0.06%だと資金が倍になるのに1200年。一気に半分に短縮されました。
さて、ここで、定期性の預金を活用する場合の賢い立ち回り術を・・・・。
金利が倍になるからといって、気をよくして満期の長い定期預金に入れてはいけません。
もちろん、満期が5年ならば金利は0.23%、満期が10ならば0.35%など、長期で預けるほうが金利は高くなります。
しかし、そうはいっても、まだまだ低いのです。
まだまだ金利上昇の余地がありますから、固定金利で金利をがっちりとブロックしてしまってはいけません。世間の金利が上がっているのに、自分の預貯金の金利は一向に上がらないということになります。
定期預金に預け入れるとしても、いきなり5年や10年ではなく、できれば「1年満期」をマメに刻んでいって欲しいのです。満期を迎えたら、再度1年満期の定期預金に預けるという戦術ですね。
ケータイ電話やパソコンでは、最近のお客さんは賢くなって、機能がある程度までアップするまで買い手控えるようです。
金融商品もそれと同じ。
定期預金も、金利がある程度まで上昇するまでは満期の長い商品は買い手控えたほうがいいのです。
しかし、当面1年以上使う予定のないお金は、普通預金では金利があまりにも低くてもったいない。
・・・で、しかたなく、1年満期の定期預金で、刻んで行くのです。
最終更新時間 2006年03月22日 07:30
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