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2005/12/13

アメリカ・ヨーロッパの資産は?

 外国の資産についていうときには、その前提として、為替レートがどうなかを考える必要があります。

 米ドルにしても、ユーロにしても、為替レートを予想することは、さまざまな要因が複雑に、かつ相対的に左右しますのでとても困難です。

 正直に申し上げて、私にはわかりません。

 いろいろといわれていることのひとつは、日本の金利が上昇すると、外国との金利差が縮小されて、今の円安傾向が円高傾向になるということです。

 通貨は、金利の高い国の通貨が買われる傾向があります。金利が高いほうが利回りがいいですから。
 買われる(需要の高い)通貨は高くなります。

 ここ最近、円で外国の通貨を買う動きが活発化しています(実際には、シニア層が外国資産の投資信託を購入するという形で現れています)。


 ただ、アメリカもヨーロッパも、インフレ懸念から金利が上昇する可能性があるので、日本の金利が上昇しても、金利差が縮まらず、為替にはそう影響しないという説もあります。


 為替レートはわからないので変化なしと仮定した上で、アメリカやヨーロッパの株や債券については、いずれも、可もなく不可もなくというところではないでしょうか?

 株式と債券を比較した場合、リスクが高いのは株式です。

 株式も債券も長期的に考えると収益に寄与すると考えますが、これらの資産への投資に期待するものは、昨日の日本株への投資へのリスク抑制機能です。

 複数の資産に分散することによって、リスク低減効果が期待できるため、日本株を持つのならば、併せて何割かは、米・欧の資産も組み入れたいものです。

最終更新時間 2005年12月13日 07:30

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