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2005/11/04

基本は家計管理です。

 会社において、自分の仕事の現状をいかに冷静に語ることができるかは、「デキル男(女)」の条件のひとつです。

 定性的、感覚的、抽象的な現状把握ではなく、客観的な数値情報にもとづいた現状認識。地に足の着いた問題・課題の認識。解決のための具体策、将来の方向性への説得力。

 「家計」についても同様です。

 「貯まらないなぁ~。どうも浪費癖があるらしい。結構収入があるのに何に消えているんだろう~」、「将来やりたいことがあるけど、どうして資金を蓄えたらいいんだろ~」・・・・。

 漠然としたままだと、いつまでたってもなにも変わりません。

 まずは、足元をしっかりと見ること。現在立っている場所を正確に把握することです。
 面倒でも、キッチリと記録することが第一歩です。

 家計をキッチリと把握している方は、将来の予定を話すときにも説得力があります。把握されていない人の将来の予定は、絵に書いた餅に聞こえます。
 実現へのステップがなさそうに聞こえます。

 家計把握の方法は、何も毎日毎日「家計簿」をつけなければいけないということではありません。

 ある程度、ザックリでもぜんぜん大丈夫。

 まずは、収入を把握すること、給与、ボーナスを区別して、1年間でいくらもらっているかを書き留めること。そして、額面と手取りを把握すること。給与明細や源泉徴収票があればできるでしょう。

 次には、生活の固定費をつかむこと。

 家賃、駐車場、電話代、水道光熱費、ガソリン代、生命保険料・・・・。
 これらは、領収書を保管しておけば簡単にできること。

 さらに、変動費の概要を理解すること。

 交際費、食費、書籍雑誌代など・・・・。
 これらをいちいち記録するのは難しい。記録の習慣がないなら、領収書がもらえるものはできるだけもらうこと。また、できるだけ事前に目標使用額を決めておいて、足りない場合も追加使用額を把握しておくこと。

 あと、年間の一時金は?(レジャー、旅行、耐久消費財の買い物など)

 これらをみずからまとめてみると、まとめる中で、現状の問題点や解決すべき課題が自然と見えてくるはずです。おまけに、どれくらい貯蓄することができるかというだいたいの目安もわかりますし、投資に回すにはいくら程度が妥当かということもわかってきます。

 地味なようですけど、家計を管理して、目に見えるようにすること。それが将来の不安を払拭するための、最も基本的な第一歩になります。

最終更新時間 2005年11月04日 07:30

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