生命保険はこう考える(3)
昨日は、シングルの生命保険は、さほど重要視する必要がないでしょーという話をしました。
では、「シングル、独身の方が保険に入るとしたら、なにに入る?」
死亡したときの経済的なリスクの心配はないのですから、死なないとき、生きているときに起こる経済的リスクに備える保険になりますね。
死なないときの経済的リスクとは?
亡くなったあとの遺族が生活費に困ることに備えるものではないので、自分自身が生活するのに困るリスクということになります。
具体的には、病気やけがが原因で、収入が少なくなったり、あるいはまったくなくなってしまったりする場合が想定されます。
まあ、それ以外にも、会社が倒産して失業したために収入がなくなるってケースなどもあるかもしれません。しかし、残念ながら、これは生命保険の守備範囲ではありません。
・・・公的社会保険である「雇用保険」にご登場願うべきものです。
シングルが一般的に加入しておいたほうがいいと生命保険は、「医療保険」です。
しかも、保障期間は「一生涯」がいいですね。
(保障期間とは「サービスの有効期間」と考えてください)
保険は、年齢を重ねるほどに、支払う保険料が高くなります。
また、加入者同士はできるだけ公平であることが求められるので、過去に重い病気にかかった経験のある人は加入できない場合があります。
病気の過去がある人は、そのほかの人よりも再発の可能性が高いので、保険金が支払われる可能性が高くなります。可能性が相当高い場合は、加入そのものができないことがあるのです。
また、病気は、年齢を重ねるほどにかかりやすくなります。けがもそうです。つまらないことでけがをすることが多くなります。
ですから、若い、シングルのうちから終身保障の医療保険に入っておくことが、実は望ましいと思うのです。
そして、これは一生モノだと思うのです。
さて、医療保険というと、通院で病院や薬局に支払った医療費も戻ってくると考えていらっしゃる人が多いのですが、、、、実際にはそうではありません。「入院」や「手術」が給付金を払う条件になります。入院したときには入院給付金、手術を受けた場合には手術給付金が支給されます。
通院でも給付金が支払われるケースはありますが、あくまでそれは、入院後の通院に対する支払いです。
TVや雑誌の宣伝などでは、「入院給付金が1日入院あたり○○○○円」とありますが、いったいいくらくらいの給付金を設定すべきなのでしょうか?
それは、、、、明日。
最終更新時間 2005年10月25日 07:30
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