投資信託入門(5)
投資信託の分類のしかたについて、前回までは株式投資信託に関するご紹介をしました。
今日は債券投資信託についてです。
債券でいちばんお馴染なのは、「国債」。ただ、国債そのものにこれまでご縁のない人も多くいらっしゃいましょう。
ある程度まとまったお金があって、しかも「投資」に多少目が向いていれば、「郵便局や証券会社でで聞いてみよう」ということになるかもしれませんが、一般的には国債も、まだまだ一般の人には認知されてはいないと思います。
では「債券って何?」というところから入るとすると、簡単にいうと「借用証書」。
国の借用書が「国債」、地方自治体のそれが「地方債」、企業のそれが「社債」。
それぞれ、借用書を投資家に購入してもらって、国や地方や企業は、約束の期限内に約束の利息を払っているのです。
債券は、その発行体の信用の度合いによって、個々に格付けがされています。
日本にも、国債、地方債、社債があるように、世界の各国にも同様に債券が存在します。
「グローバルソブリン」というここ数年超大人気の投資信託の名前を耳にしたことはありませんか?・・・高い格付けの債券のことを「ソブリン債」といい、この投資信託は、世界の先進国の高い格付けの債券を中心に運用しているものです。
最近では、「ハイ・イールド債券」を中心に組み込んだ投資信託にも人気が集まっているようです。
グローバルソブリンよりも儲かるという理由からです。
ハイ・イールド債券とは、格付けの低い債券。
格付けの高い債券と低い債券を比較すると、格付けの低い債券のほうが、金利(利息)が高いのです。
ハイリスク、ハイリターンの法則の通り、信用リスクの高く格付けの低い債券には、金利が高くなければ買い手がつかないですから。
リスクが高いということは、損をする可能性も高いということです。
その他、転換社債を中心に運用している投資信託などもあります。
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最終更新時間 2005年09月22日 07:30
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