投資信託入門(2)
お勤めの会社が確定拠出年金制度を導入している人は、好き嫌いにかかわらず、会社が負担してくれる掛け金で投資信託を購入し、運用を行っているでしょう。そして事前に、運営管理機関(金融機関)から投資教育を受けてらっしゃるでしょう。
さて、投資信託を簡単に説明すると、多くの人からお金を集めるファンド(基金)です。ひとりひとりが支払うお金は少なくても、たくさんの人から集めるととても大きな金額になります。
日本に投資信託(ファンド)の数は数千あります。火曜日から土曜日までの日経新聞には、個々のファンドの前日の基準価額が表示されています。
それぞれの投資信託には、ファンドマネージャーという運用のプロがいて、投資家から集めたたくさんのお金を運用しています。
運用先は、株式や債券、不動産などさまざまです。
当然、預貯金とは違いますので、預けたお金の元本が必ず守られる訳ではありません。
運用先である株式や債券、不動産の価格変動などの影響を受け、場合によっては、元本を下回ることもあります。
さて、ここで、数千もある投資信託の分類の切り口をご紹介しましょう。分類の切り口は、その投資信託の特徴になります。投資家が自分の大切なお金を預けるときには、それぞれの投資信託の特徴をよくよく吟味し、自分の考えに沿ったものであるかを確かめる必要があります。
◆運用会社による分類
野村アセットマネジメント、日興アセットマネジメント、ゴールドマンサックス、フィデリティ、シュローダーなどといった名称を耳にしたことはないでしょうか?
これらは、投資信託を運用している会社の名前です。その他にも運用会社はたくさんあります。
それぞれの運用会社が、いろいろな種類の投資信託を作って、販売会社(証券会社や銀行、10月からは郵便局も・・・)を通して売っているのです。
「いろいろな投資信託」については、運用会社以外にも実にさまざまな別の切り口があり、それらをこれから解説していきます。
◆投資地域による分類
大別すると日本国内に投資しているもの、海外の国に投資しているものの2つに分けられますが、海外については、全世界のいろいろな国に分散しているのか、特定の国(米国、中国、オーストラリア、ドイツ、イギリスなど)に集中させているのか、少し範囲を広げて特定の地域(ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど)なのか、新興諸国(エマージングといって、中南米やインドなどの国々のこと)なのか、たくさんの種類に分かれることになります。
ここ数年では、チャイナやインドを投資先にした投資信託が注目を浴びています(リスクは高いので、注意が必要です)。
FPオフィス Work Works.のファイナンシャルプランニングは、
あなたの将来の選択肢や可能性を広げます。
最終更新時間 2005年09月16日 07:30
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.blwisdom.com/mt/trackback/713










