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2005/09/09

購買トーク・・・生命保険編(3)

 金融商品がどんどん多様化してきて、自分にとって何がいいのかを選ぶことがいよいよ難しくなってきています。・・・金融機関の窓口にいって話を聞こうとし、逆に機関銃のように撃ち放たれる営業トークに辟易している人も多くいます。「営業トークを信じられない。売りたい商品を勧められるけれど、本当は、自分が買いたい商品を見極めたい」・・・営業トークを逆手にとるには、お客さん側が「購買トーク」を磨く必要があると思うのです。 「購買トーク」は、簡単ないくつかの質問ができれば可能なのです。

◆すべての保険商品

「保険料の支払いのしかたには、どんな方法がありますか?どんな支払いかたを選択すると、より安くなりますか?」


 保険料の支払いは、「月払い」、「半年払い」、「年払い」、「一時払い」、「前納」があります。

 どんなタイミングで保険料を支払うかという違いですね。

 最も一般的なのが、「月払い」です。いちばん保険料が高くつきます。保険会社がいちばん儲かる支払いかたです。

 「半年払い」は半年分の保険料を一括払いするもの。「年払い」は1年分の保険料を一括払いするものです。

 当然、まとめて払えば払うほど、保険料は割り引かれます。

 月払いと年払いを比較すると、年払いのほうが4,5%程度負担が低くなるでしょう。

 月払いの場合は給与天引きで支払う方が多いようです。支払いを意識する必要がありませんので、もっとも楽なのですが、毎月の給与を意識して一定額蓄えたり、ボーナスを利用して年払いにすると、負担が少なくなります。

 保険は、支払う年数が長いだけに、チリが積もって大きな差になります。


 「一時払い」は、保険料払い込み期間に払うお金を一括して支払う方法です。もちろん、こうすることで、割引率は相当高くなります。・・・しかし、まとまったお金が必要ですね。

 また、将来解約するかもしれない保険での一時払いは避けたほうがいいでしょう。

 「前納」とは、保険料を前もって支払う方法です。数年分を一括で支払うなどの方法です。すべての期間の保険料をまとめて支払うことを「全期前納」といいます。

 一時払いとの違いは、前納の場合もまとめて保険会社にお金を払いますが、払ったお金のすべてが保険料に充当されるのではなく、保険会社に保管されたお金の中から、毎年必要額だけが保険料に充当される仕組みになっています。

 ですから、一時払いの場合、生命保険料控除(年末調整時に提出するもの)は支払った年だけしか適用されませんが、前納の場合は毎年適用されます。

 保険料の割引率は、一時払いのほうが大きいでしょうね。


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最終更新時間 2005年09月09日 07:30

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