首都圏のマンション事情。
先週の金曜日の夜、レインボーブリッジや対岸にお台場が見える都内某所で行われた異業種交流会に参加しました。
窓から外を見ると、たくさんの屋形舟が、夜空に舞う蛍のように、海に浮かんでいました。
遠くには、お台場の大きな観覧車が、薄い青色の光を放ちながら、静かに回転していました。
交流会の参加者は男ばかり7名。・・・ちっともロマンチックじゃありませんでした。
その会で仕入れた近年の首都圏のマンション事情を・・・。
「首都圏」と言っても、ピンと来ない人もいますよね。
東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県を、一般に「首都圏」と呼びます。
2005年度の首都圏でのマンション供給量は、86,000戸なんだそうです。前年比4%増なんですって。
ここんとこ、7年連続で8万戸を超えるマンションが供給されていて、全国(16万戸)の供給量の半数以上は首都圏で占められています。
購入層の34.1%は団塊ジュニア世代(30歳~34歳)。購入平均年齢は36.0歳。DINKSやシングル世帯の購入も増えているようですね。
昨今の人気は、東京湾湾岸の高層マンション。40階以上のマンション棟を並べて建てて、一帯にお洒落な植栽を施し、低層階にはフロントサービスやエントランスホール、シアタールーム、スーパーマーケット、クリニック、スポーツジムなどがある、まるで、マンションというよりも、ひとつの街といってもいい空間。
それもそのはず、まとめて2,000戸以上が一気にできてしまうのですから。それまでは夜間人口の少ない大手企業の工場跡地などが、にわかに、人口密集地域に大変身。
「人口密度」とは、単位面積あたりに居住する人の数と定義され、たいていは1平方キロメートルあたりの人口であらわされます。
都道府県別にみると、最低は、北海道の73、最高は東京都の5541。
東京では高層マンション1棟できるだけで、その土地の人口密度は急上昇。2,000戸を供給するマンションができれば、1平方キロメートルに満たないそのマンション敷地だけで、1戸3人として6,000人。
そんなマンションが発売即完売なんだそうです。
ただ、ここのところの供給過剰から、売れ残りが出はじめてもいるようです。マンション業者は在庫の処理に奔走し、再販売会社に数割引きで売却しているケースもあるとか・・・。で、再販売会社はそれを当初価格の1割引などで売っているんだそうですね。
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最終更新時間 2005年08月01日 07:30
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