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2005/08/11

総合口座とゆうゆうローン。

 最近の銀行は、企業融資以外に個人向け融資が儲かるんだと、どんどん一般消費者マーケットに進出してきています。住宅ローンが代表的ですが、その他、消費者金融業も行っています。「○○銀行だから安心で低利!」をキャッチフレーズに、「DCキャッシュワン」「モビット」など独自商品を提供しています。

 消費者金融というのは、「無担保」で契約者本人の確認と信用情報に応じてスピーディに貸付を行うものです。

 「低利」といっても、他の無担保高利回り商品と比較すればという話で、だいたいのところは年利15.0~18.0%。

 預貯金の金利や住宅ローンの金利にしか馴染みのない私たちにとって、この数字、高利でなくてなんでありましょう。

 金利が高い理由は、無担保融資だから。それだけ貸し手側は貸し倒れのリスクを負うことになります。

 リスクが高いものは金利も高い。・・・投資商品と同じです。


 さて、銀行や郵便局の個人向け融資には、有担保ですが、その代わりに低利なものがあります。

 銀行では、総合口座。ほとんどの人が持っています。普通預金と定期預金をセットにした口座で、普通預金の残高が払い戻しや公共料金の自動引き落としによって不足した場合に、定期預金を担保に融資してくれるものです。

 ・・・・定期預金にお金がないと融資を受けられないので、結局のところ、一時的な不足費用が発生し、短期に返済できる場合に限られる融資になります。

 融資限度額は、定期預金残高の90%以内で一般に最高200万円。利率は定期預金金利+0.5%。

 融資期間は定期預金の満期まで。定期預金を中途解約した場合はその時まで。


 郵便局の同じような仕組みのものは、「ゆうゆうローン」と呼ばれます。

 融資限度額は郵便局で取り扱っている定期性貯金(定額貯金、ニュー定期など)の合計額の90%以内で最高300万円。

 利率はニュー定期を担保とした場合は貯金利率+0.5%。
 定額貯金を担保にした場合は返済時の利率+0.25%。

 貸付期間は2年間。


 融資・ローンは、利息を払わなければならない分、負担が大きくなります。できれば、住宅ローン以外のローンにはお世話にならないよう計画的にやりくりすることが重要です。

 そのためにできることは、「家計簿をつけて点検してみること!」


FPオフィス Work Works.

最終更新時間 2005年08月11日 07:30

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