中華料理「新世界飯店」(神保町)
先日テレビで紹介されていた新世界飯店のカレーライス(900円)を食べてきました。このお店のカレーの特徴は、中華料理のスープを使うこと。日本人にとっては少し奇妙な味がしますが、インド料理と中華料理と日本料理のフュージョンとして考えさせられました。
入口
カレーライス
料理とは不思議なもので、フランス料理、インド料理、中華料理、日本料理など、文化圏を形成して発展してきました。その地方で新鮮に入手可能な素材を中心に、独自の調理方法で、甘辛などのコントラストをつけて発展しています。経営のはやり言葉で言えば、マイケルポーターの言うクラスター、あるいはエコシステムを形成していると言えます。
そのエコシステムの中に異物が溶け込む過程は興味深いものがあります。例えば日本のエコシステムにカステラやカレーが取り込まれた時。独特な同化の過程をとっており、興味深いです。
そして、現代日本の食は、また面白い時期にさしかかっています。世界中の料理が集まり、こんなに容易に楽しめる時代はかつてなかったのではないでしょうか。
素材は世界中から集めることができるようになりました。各文化圏の料理人は、日本人が現地で修行するのみならず、本場の現地人が日本でお店をたくさん構えています。お客様も日本人のみならず、現地人が故郷の味を求めてやってきます。
このような環境は、才能のある料理人の創造性を刺激しない訳がありません。和風フレンチなどで、いろいろなフュージョンが生まれていて目が離せません。もちろん、素材、調理法の選択肢が増えたため、バランス感覚に優れない料理人の新作は食べられたものではありませんが、試行錯誤のなか、素晴らしい料理が生まれるポテンシャルが高いと思います。
食の楽しみは尽きないものですね。
*基本情報**
店名: 新世界飯店
住所: 東京都千代田区神田神保町2-2 新世界ビル
電話: 03-3261-4957
**TPO**
■友人と食べ歩き
■家族と
□短時間で手軽に
□デートで
□合コンで
**予算***
■~3,000円
□3,000円~7,000円
□7,000円~
最終更新時間 2007年11月27日 13:04
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こんにちは。ぼくもこのカレー人に「裏メニュー」だといわれて食べました。
ほんとに独特の味で、ぼくは好きです。
神保町は中華とカレーの店がとても多いので、その融和のシンボル?
投稿者 FUJIKI : 2007年11月27日 22:55
FUJIKIさん、
言えてますね。神保町はメニューの個性で競っている部分があり、探索が楽しいですね。
投稿者 水野文博 : 2007年12月10日 08:55










